若きシェフが腕を振るうイタリアンの相次ぐ開業が話題となった'19年のなかでも、個性が光る『Quattro Mani82』。高校時代のサッカー部仲間だという店主でソムリエの富松さんとシェフの鈴木さんの丁々発止のやりとりも味のうち、まるでイタリアの家族経営の食堂のよう。マニュアルに頼らないサービスとレシピだけでは作れないイタリアの味が二枚看板の、カジュアルながら大人向けの新店をご紹介。
『Quattro Mani (クアットロ マーニ)82』
【SHINBASHI】中部イタリアの郷土料理と豪快な炭火焼肉料理を
パスタは手打ち含め8種がメニューに。ほのかにスパイスを効かせた「手長海老とポルチーニのトマトクリーム風味」のリングイネ¥2,800。
若きシェフが腕をふるうイタリアンの相次ぐ開業が話題となった’19年だが、なかでも個性が光る一軒。店主でソムリエの富松範臣さんと鈴木慎平シェフは、高校時代のサッカー部仲間。丁々発止のやりとりも味のうち、イタリアの家族経営の食堂のようだ。富松さんはかつて西麻布などで鉄板料理店や和食店を経営、鈴木シェフはイタリアで3年修業と経験も十分。マニュアルに頼らないサービスと、レシピだけでは作れないイタリアの味が二枚看板の、カジュアルながら大人向きの店だ。スペシャリテは豪快な肉の炭火焼き。とびきりの骨つき豚やあか牛を、特注の炭焼き台で焼き上げる。手打ちパスタや内臓料理など、鈴木シェフの修業先のエミリア・ロマーニャ、トスカーナの料理も充実。イタリア料理ビギナーにもコアなファンにもすすめたい。
炭火焼き料理より「あか牛のサーロイン」(150g)¥4,400~(写真は約300g)。
新橋でも駅前の喧騒からは距離をおいた一角にある。
テーブルは、自分たちの手で塗装。シンプルなしつらえのいいニュアンスになっている。
オリーブオイルやバルサミコも料理に合わせ複数種類をそろえる。
(左から)鈴木シェフ、厨房で修業中の鹿島佑太さん、富松さん。
東京都港区新橋5の24の5根岸ビル1F
【TEL】03・6459・0682
11:30~14:00LO、18:00~22:00LO(土曜、祝日17:00~)
【休】日曜