京都の名物のひとつである湯豆腐。京都には有名な豆腐店が多く、京都みやげに豆腐を購入する人も多い。そんな京都ならではの味を取り寄せて、旅気分を楽しんでみませんか? これからの鍋の季節にもぴったりです。
とようけ屋 山本 本店「京豆腐」
明治30(1890)年創業、地元で愛される豆腐店。京都では豆腐を炊いたおばんざいも多く、「木綿豆腐」は、だしにからまりやすいよう通常のものよりも軟らかな食感に。有機栽培や無農薬の大豆を中心に使い、豆の甘味もしっかり感じられる。同じく看板商品の「ソフト豆腐」は絹ごし豆腐を布で包み、重しをして固めたもので、絹ごしのようになめらかながら、扱いやすいのが特徴。湯豆腐や煮込みにしても煮くずれしにくく、つるりとした食感を楽しめる。
ソフト豆腐や絹ごし豆腐はくずれやすいため、水に放ち、ひとつひとつカットされる。
木綿豆腐とソフト豆腐 各¥170(送料別)
ソフト豆腐は高濃度の豆乳をバットで流し固めたあと、重しをする。
店主が惚れ込んだ中国産有機大白眉や甘味の強い国産の大鶴など、入荷に合わせて2、3種類をブレンド。
撮影/内藤貞保 福森クニヒロ 中田 昭 取材・原文/西村晶子 小原誉子 天野準子 ※エクラ2020年10月号掲載