四季や暦をさりげなく取り込んだ京都の和菓子。姿美しく、上品な味わいの一菓は、自宅でのお茶の時間を特別なものにしてくれる。今回は御菓子司 塩芳軒のお取り寄せ「季節の蒸菓子」をご紹介。箱を開けた瞬間の感動はひとしお!
御菓子司 塩芳軒「季節の蒸菓子」
箱を開けた瞬間に、歓声が沸き、京の秋を想う美しさ
長年店頭だけで販売している生菓子を、この4月からオンラインストアで発送を始めた『塩芳軒』。地元、西陣をはじめ、茶人たちが信頼を寄せる老舗だけに慎重に取り組み、新たな一歩を踏み出した。とはいえ日持ちさせるために手を加えることはせず、扱っている菓子の中から翌日でも味も姿も遜色ないものを選び、夏の間はいったん休止。9月末から再開し、人気の羽二重の菓子や栗きんとんなどを発送する。茶人ならずとも毎回取り寄せたくなる、四季の移ろいを感じさせてくれる詰め合わせだ。
秋の景色や花鳥風月を形や色で表現した生菓子4種。手前から、「栗きんとん」、マシュマロのようにきめ細かい羽二重製「菊日和」、愛らしい薯蕷(じょうよ) 饅頭「月うさぎ」、よもぎを練り込んだ羽二重製「秋風」。内容はほぼ半月ごとに替わり、1個¥400〜(送料・箱代別)。詰め合わせは4個入りで、菓子の値段で変わる。
明治15(1882)年創業の和菓子司。干菓子や半生菓子も扱い、本店だけで販売する「聚楽」はこの春から取り寄せ可能に。