“和魂漢才”の料理と精度の高いドリンクペアリングで、中華の世界から一躍、世界のガストロノミーシーンに躍り出た南麻布『茶禅華』。同店のオーナーの林亮治さんが、六本木に新店『桃仙閣 東京』を開いた。
『桃仙閣 東京』
島根の中華の名店の粋を東京らしいかたちで表現
『桃仙閣』は、林さんの故郷・島根県松江市では有名な、父が創業した中国料理店。半世紀を超え歴史を刻み続ける店の名を冠し、日常使いからハレの日まで、町の人々の暮らしに寄り添う中華料理店を東京でアップデートさせたかたちだ。前菜、魚介、肉、点心、麵やごはんまで、70種類もの料理は、海老チリや麻婆豆腐のような定番から、林さんの創意が光るオリジナルまで幅広い。酒はワインや紹興酒に加え、島根の銘酒「王祿」が4~5種、さらに実は中国料理と相性がいいシェリーやマデイラもあり。自由度は高く、コアなニーズにも応えてくれる大人の店だ。
落ち着いたエントランス。
林さん。『麻布長江』などの名店で腕を磨いた料理人でもある。
右3皿が、くらげの冷菜やよだれ鶏など、おまかせ前菜3種¥1,880、左3皿が、ピーマンのにんにくオイルあえなど、野菜の前菜3種¥1,000(ともに2人分、内容は一例)
カウンター4席含め、全30席。ゆったりとしたレイアウト。
豚足のしょう油煮込み¥1,680。脂っぽさを感じないクリアな味。
東京都港区六本木4の8の7 B1
☎050・3138・4343
18:00~翌1:00LO(土・日曜、祝日17:00~) 不定休