真っ白な見た目が特徴的な「すりおろし鍋」。体に優しい“白食材”が疲れた胃腸も癒してくれます。パセリのタレにつけながらいただきましょう。
教えてくれた人…
ウー・ウェン
ウー・ウェン
料理家。材料や調味料は少なく、手順は簡単。そんなシンプルなレシピが大人気。ありそうでない素材の取り合わせの提案にも多くのファンが。新刊『料理の意味とその手立て』(タブレ)を上梓したばかり。
かぶと豆腐、れんこんのすりおろし鍋
医食同源の世界では「白い素材は肺に潤いを届けてくれる」といわれる。湿潤効果の高い食材の優しい味わい。
材料(3~4人分)
絹ごし豆腐……1丁
かぶ……3個
れんこん……80〜100g
昆布……10㎝角1枚
水……2.5カップ
パセリのタレ
パセリのみじん切り……大さじ5
粗塩……小さじ1/2
ごま油……大さじ1
作り方
1.鍋に水と昆布を入れて、しばらくおく。
2.パセリのタレを作る。パセリのみじん切りに塩をまぶし、よく混ぜる。しっとりしてきたら、ごま油を加えて混ぜる。
3.かぶの皮をむき、薄切りにする。豆腐は6等分に切る。
4.れんこんは皮をむき、すりおろす。
5.1を火にかけて煮立ったら弱火にしてふたをし、5分ほど火にかける。3のかぶを入れて3分、豆腐を入れて5分煮る。4のれんこんを加えて2分煮る。パセリのタレをつけながらいただく。
【ポイント】
ビタミン類や鉄分豊富なパセリ。塩でしんなりさせるから、タレとはいえ、たっぷり食べられる。ごはんのお供にも。冷蔵庫で2〜3日間保存可。
撮影/長谷川潤 スタイリスト/千葉美枝子 取材・原文/北村美香 ※エクラ2021年2月号掲載