季節の変わり目で寒い日がまだ続くこの時期は、旨味たっぷりのお鍋で体を温めましょう。今回は料理家・若山曜子さんの「アサリとせりの鍋」と「鶏つみれとねぎの鍋」の作り方を紹介。あさりや鶏団子から出るうま味でスープのおいしさもアップします!
アサリとせりの鍋
昆布とアサリのうま味が溶け込んだスープは飲み干したいほど優しい味。せりのかわりに三つ葉や香菜でも。
材料(2~3人分)
アサリ……150g
酒……100㎖
せりのザク切り……1/2〜1束分
豆腐(食べやすい大きさにカットする)……1丁
水……500㎖
昆布……適量
ナンプラー……大さじ1
作り方
1.昆布はひと晩水につける。アサリは砂出ししておく。
2.鍋にアサリと酒を入れてふたをし、アサリの口が開いたら、1の昆布だしと豆腐、ナンプラーを入れる。豆腐に火が通ったら、せりを加える。
【ポイント】
うま味を十分に引き出すために、昆布をひと晩水につけておく。アサリとナンプラーとのうま味の三重奏を楽しめる。
鶏つみれとねぎの鍋
豆腐でふわふわなめらかな口当たり、ザーサイの粗切りで歯応えが楽しい。鶏のつみれに箸がすすむ。
材料(2~3人分)
鶏ひき肉……200g
豆腐……70g
ザーサイの粗みじん切り……大さじ1〜2
酒……小さじ1
塩……ひとつまみ
長ねぎ(薄く斜め切りにして水にさらしておく)……1~2本
昆布だし……適量
※昆布はひと晩水に浸しておく(または鶏ガラスープでも)
しょうがの薄切り……1/3片分
塩、酒、しょうゆ……各適量
すだち、塩、太白ごま油……各適量
作り方
1.鶏ひき肉、豆腐、ザーサイ、酒、塩をボウルに入れ、粘り気が出るまでよく混ぜる。
2.鍋に昆布だしとしょうがを入れて火にかける。沸騰直前に昆布を取り出し、塩と酒、しょうゆ少々で味をつける。
3.沸騰したらスプーンで①のつみれを落とし、火が通ったらねぎをのせてさっと火が通ったところをいただく。タレは塩と太白ごま油を混ぜ、すだちを搾る。好みですだちの皮を散らして。
【ポイント】
食卓で鍋に入れて仕上げるので、手は使わず、スプーン2本でつみれ状にするのがおすすめ。火の通りを早くするために小さくまとめること。