フランス版ミシュランガイドで、アジア人初の三ツ星を獲得した小林圭シェフが、和菓子の老舗『とらや』と組み、静岡・御殿場にレストランをオープン。
『Maison KEI』
ほとんどのテーブルから富士山が眺められるという好立地。「料理は素材がすべて」という小林シェフの信条どおり、地元・静岡の食材とじっくり向き合う。
「御殿場はパリより生産地に近い。だからこそ、食材の地産地消を目ざし、ひいては地域の活性化にもつなげたい」。
例えば、パリでも人気の「庭園風サラダ」は静岡野菜で。硬水で育ったフランスの野菜と異なり、軟水育ちの静岡野菜の魅力を味わえる。また、デザートには『とらや』のあんこを使う。
「世界で唯一、とらやのあんこを使ったデザートを食べられるレストランです」。
遠出してでも訪れたいレストランとして、覚えておきたい。
御殿場『とらや工房』の目の前
小林圭シェフ(左)と厨房を任される佐藤充宜シェフ
店舗設計は内藤廣氏
「バシュラン」はメレンゲにあんこを使ったアイスクリームやソースを。
「庭園風サラダ」。30種以上の野菜を使い、さまざまな味わい、テクスチャーと香りを存分に楽しめる
金目鯛のウロコ焼き
静岡県御殿場市東山527の1
☎0550・81・2231
11:30 〜、17:30 〜 ㊡火・水曜
ランチ¥3,500 〜、ディナー¥4,800 〜(税・サ別)