東京・日本橋馬喰町にオープンした「DDD HOTEL」内にキッチンスペース『nôl(ノル)』が誕生。フレンチの実力派シェフによる、フレンチの技と日本食材の織りなすクリエーションを味わう。
『nôl』
フレンチの技と日本食材の織りなすクリエーションを味わう
チームを率いるのは野田達也シェフ。パリの二ツ星レストラン『Passage53』で研鑽を積み、若手シェフの登竜門である料理コンペティションで準グランプリを2度も獲得したフレンチの実力派。ハーブや発酵食品、柑橘類を巧みに使い、食材の風味をストレートに表現する。食後感が軽やかなのは、油脂分と塩分が控えめだから。クラシックなソースでも、本来のバターの1/2〜1/3量だとか。タッグを組む大井充さんは海外での豊富な経験を生かし、ワイン以外に日本酒、スピリッツを料理と組み合わせてお皿を引き立てている。外食の楽しみを大いに味わえる隠れ家のような一軒、覚えておきたい。
「ケース・リアル」二俣公一氏設計のシンプルな店内。
「アスパラソバージュ 熟成メイクイーン ニセアカシア」。じゃがいもをバターでコンフィし、下に温泉卵をしのばせて。
「茄子 無花果 糠漬」。無花果の葉で茄子を包んでローストしたシグニチャーディッシュ。
「鰹 トマト ナスタチウム」。スタートのひと品。フレンチではほとんど使われない鰹をトマトのうま味とナスタチウムのピリリとした辛味と合わせて洗練の味に。
野田達也シェフと大井充さんのコンビネーションが見事。
料理、店内ともにモダンな雰囲気。
東京都中央区日本橋馬喰町2の2の1 DDD HOTEL1F
☎050・5872・7841 17:30〜19:30
㊡火・水曜 コース¥12,000(税込・サ別)
予約はHPからhttps://nol.jp