これからの季節にぴったりの鍋セットをお取り寄せ。京都の名店・じき宮ざわの「薬膳鍋」は、炊くだけで家ではまねできない妙味を再現。名物の「焼胡麻豆腐」を合わせて、恋しい京都の味を自宅で。
じき宮ざわ「薬膳鍋」「焼胡麻豆腐」
炊くだけ、焼くだけで恋しい名店の味を再現
数あるお鍋のお取り寄せの中で、出色の鍋セット。13種類の食材を用い、煎った米でうま味、黒豆でコクを引き出した薬膳スープは家ではまねできない妙味。具材も種類豊富で、鱧と鶏団子、切り分けた季節の野菜を折箱に美しく詰め合わせ、締めのうどんもつく。これだけで満たされるが、もう一品、オープン時からの名物の焼胡麻豆腐を合わせるとよい。濃厚でしっかりとした食感のごま豆腐をオーブンで焼き、練りごまソースと煎りごまをかけるだけで店と同じ味が完成する。鍋の前菜にすれば、この2品で至福の団らんのひと時が過ごせる。
家では絶対にまねできない手間ひまかけたお鍋と名物。元気の源になります
明石産鱧と季節野菜の薬膳鍋(2 〜3人分)¥10,800。陳皮、くこの実、八角、にんにく、しょうが、なつめ、どんこしいたけ、青ねぎ、丁子、松の実、山椒、無農薬米、無農薬黒豆を京都の名水でゆっくり煮出したスープが絶品。鱧やつくねのうま味が出てどんどんおいしくなる。
本葛を長時間かけて練り上げた焼胡麻豆腐(6個入り)¥3,780
料理を五感で楽しめるカウンター。
野菜は10種類ほど入り、季節で替わる。鱧のほかにコチや金目鯛の鍋セットも。
誠意ある料理を供す泉貴友料理長。
街中にひっそりたたずむ京料理店。
DATA
京都市中京区堺町通四条上ル東側八百屋町553の1
☎️075・213・1326
㊡火曜、不定休あり
※HPで注文。鱧の薬膳鍋は11月ごろまで
おすすめしてくれたのは
関西在住ライター&エディター 西村晶子さん
京都の食テーマを中心に、雑誌や書籍の編集や記事を執筆。老舗から最新店まで詳しい。