日本が世界に誇る文化のひとつ、和菓子。京都には名店といわれる和菓子店・甘味処が多くあり、全国からお取り寄せできるお店も多い。数ある名物の中から、今回は月ヶ瀬のあんみつと大黒屋鎌餅本舗の鎌餅を紹介。
月ヶ瀬 堺町店「あんみつ」
シンプルながらまねができない普遍の黄金バランス
全国区にファンをもつ甘味処では昨年4月から名物のあんみつのweb販売がスタート。口の中でほろりとくずれる寒天やこっくりとした黒蜜、ふっくら炊かれた赤エンドウ、ねっちりとした求肥、なめらかなこしあんの一体感が家庭でも味わえる。
発送用は店で出されるものより小ぶりのサイズ。あんみつ¥600。竹かご入りセット(あんみつ、みつまめ、ところてん、白玉ぜんざいから好きなものを3個選べる)¥2,200。
昭和元年創業の和菓子店の茶房としてスタート。和菓子店はなくなったが甘味処として現在、京都市内で3店舗展開。
大黒屋鎌餅本舗「鎌餅」
お取り寄せでも、できたての軟らかさが変わらず楽しめる
「ず~っと触れていたい」と思うほどすべすべとした赤ちゃん肌のような餅菓子。しかも、蒸した餅粉と砂糖をしっかり練り上げることで、3日間はその軟らかさが持続。中のこしあんも雑味がなく、おかわりに手がのびるあっさり上品な味わいだ。
1本ずつへぎ板に包まれて届く鎌餅1個¥216。1箱10個入り¥2,370。
食べきれない場合は冷凍保存することも。
練るほどに軟らかく、キメが細かい餅に仕上がるそう。
DATA
京都市上京区寺町通今出川上ル4丁目阿弥陀寺前町25
☎075・231・1495
㊡水曜
※電話で注文
おすすめしてくれたのは
京都在住ライター 天野準子さん
生まれ育った京都の“碁盤の目”を拠点に、京都特集の取材やコーディネートを行っている。