確かな技術によって生み出される繊細で上品な和菓子はお茶請けにぴったり。今回は京都くりやの看板菓子「金の実」と、京都の名産・白味噌を使ったかぎ甚の「白味噌水ようかん」をご紹介。
京都くりや「金の実」
栗好きにおすすめ!ホクホク、しっとりの栗甘納豆
栗のお菓子を主に扱うお店の看板菓子。厳選された国産栗を剥き栗にして粒のまま蜜煮にし、毎日、糖度を上げながら炊いては表面を結晶化させ、数日かけて丹精込めて完成させている。コーヒーにもよく合い、ウイスキーのおつまみにもおすすめ。
上品な甘味とホクホクとした食感、美しい金色が特徴。
金の実6個入り¥1,674〜。
9月中旬ごろから、店頭販売のみの「栗おはぎ」が登場する。
かぎ甚「白味噌水ようかん」
京都の名産をていねいな仕事で。風味豊かな水ようかんの新味
お茶人がひいきにする老舗の、優しい甘味とみずみずしい味わいの水羊羹。『山利商店』の白味噌を用い、なめらかな口溶けになるように水分量にこだわり、備中白小豆のこしあんと合わせている。柚子皮との相性がよく、粉山椒をかけて味変を楽しむのもよし。
ほどよい塩気があり、柚子皮や粉山椒でさわやかさが増す。
1個から販売している干菓子も人気。
『原了郭』の粉山椒がつく白味噌水ようかん。¥990
おすすめしてくれたのは
関西在住ライター&エディター 西村晶子さん
京都の食テーマを中心に、雑誌や書籍の編集や記事を執筆。老舗から最新店まで詳しい。