きのこと黒酢の相性抜群!疲労回復にも効果的な「きのこスープ」【ウー・ウェンさんのからだ想いの家中華】

「医食同源」が根づいた中国で育ったウー・ウェンさんは、季節ごとに食べたい食材がある。きのこで夏の疲れをとって体を整えたら、いもで冬に向かう体に栄養を補給する。理にかなった食事で秋と冬を健康に過ごしたい。

教えてくれた人
ウー・ウェン
ウー・ウェン
うー・うぇん●料理研究家。中国・北京に生まれ育つ。中国の家庭に伝わる医食同源の知恵がつまった料理は、シンプルで作りやすく、体に優しいとファンが多い。『北京小麦粉料理』(高橋書店)など著書多数。

季節の変わり目、ご自愛ください

ウーウェン

秋の風を感じたら、夏の疲れをとり、冬へ向かう準備を始めましょう。この時期に食べたい食材が、きのこといも類です。


きのこはカロリーが少ないので、体に負担をかけず、豊富な食物繊維やミネラルで暑さに疲れた体をリセットしてくれます。中国では「食用菌=食べられる菌」と呼ばれ、健康によい食材といわれています。多くの種類があって、それぞれの味と香りを楽しめるので、毎日のように食べても飽きません。調理法はいろいろありますが、炒めるときはじっくり中火で。きのこは80~90%が水分ですから、しっかり水分を飛ばし、味を凝縮させるのがコツ。ただし、特有のシャキシャキ感がなくならないよう、火を止めるタイミングを見極めて。

体をリセットできたら、旬を迎えるいも類で、寒さに打ち勝つパワーをしっかり体に取り込みましょう。

きのこスープ

“数種類のきのこのだしが醸し出す、深く豊かな風味”

「きのこのだしが味の決め手です。何種類かとり合わせれば、複雑な味わいになります。疲れた日の夕食は、このスープとごはんだけのことも。お酢は疲労回復に効き、たっぷり加えたこしょうが体を温めてくれます。なにより、食べてホッとします」

きのこのスープ

材料(2人分)

えのきだけ……100g

しめじ……100g

なめこ……100g

……2個

……4カップ
[A]

 黒酢……大さじ2

 しょうゆ……大さじ1

 こしょう……小さじ1/3

 粗塩……ひとつまみ

ごま油……小さじ1

作り方

1.えのきだけとしめじは石づきを切る。卵は溶きほぐしておく。

2.鍋に水と1のきのこ類、なめこを入れる。中火にかけ、煮たったら弱火にし、5分煮る。

3.2にAを加えて味をととのえ、強火にして1の卵を回し入れる。ごま油を加えて香りをつける。

きのこのスープ
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撮影/邑口京一郎 スタイリスト/西﨑弥沙 取材・原文/北村美香 ※エクラ2021年11月号掲載

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