2013年から始まり、今回で10年目を迎えた、通称「エクラの鍋BOOK」。料理家や人気店、食通のかたがたに教えていただく、オリジナル鍋はバリエーションに富み、日々の食事を豊かにしてくれた。その中から今回はモデル・冨永愛さんおすすめの逸品をご紹介。
撮影/邑口京一郎
一見手間がかかりそうなのに意外と簡単なのもポイント!
ビーツを煮込んだレシピがなにかないかなあと探していて、おいしいレシピにたどりつきました。最初はレシピどおりのお肉で作り、アレンジで鹿肉で作ってみたら大成功! それからはすっかり私の定番に。よけいな調味料を使っていないところも好みです。
ビーツとミートボールの煮込み
最近手に入りやすくなった生のビーツは、鮮やかな赤とかすかに土の香りも。小さく切ってミートボールと煮込んで。
材料(3~4人分)
ビーツ……1個(300g)
牛ひき肉……400g
玉ねぎ……1個
[A]
パン粉、白ワイン……各大さじ3
溶き卵……1個分
塩……小さじ1/4
にんにく(みじん切り)……1片分
白ワイン……80ml
水……300ml
塩……小さじ2/3
こしょう……適量
オリーブオイル……大さじ1
サワークリーム……適量
イタリアンパセリ(粗みじん切り)……大さじ1
作り方
1.Aのパン粉は白ワインでしめらせておく。ビーツは皮を厚めにむき、2㎝角に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
2.ボウルにひき肉、A、玉ねぎの半量を入れてよく練り混ぜ、6~8等分に丸めて平らにする。
3.鍋を中火で熱してオリーブオイル大さじ1/2を入れ、2を入れて両面返しながら焼き目をつけ、いったん取り出す。
4.同じ鍋ににんにくとオリーブオイル大さじ1/2を入れて中火にかけ、香りがたったらビーツと残りの玉ねぎを加えて透き通るまで炒める。白ワイン、水を加えてひと煮立ちさせ、アクをとって弱火にし、ふたをして約20分煮る。
5.3を戻し入れてさらに10分煮て、塩、こしょうをふる。器に盛ってサワークリームをのせ、イタリアンパセリ、好みで粗びき黒こしょう(材料外)をふる。
◎おしゃれ野菜はこう使う!
「ビーツの皮の下は硬いので、皮は厚めにむくのがコツ。見た目より硬いので、ゆでずにじか煮する場合は小さめに切るのがおすすめ」