寒さが厳しくなると、体調を崩しやすくなり疲れも溜まる一方。そんなときは、温かい鍋料理で体を温めましょう。今回は、疲れた胃腸に優しいキャベツや長いもを使った、今の季節にぴったりのウー・ウェン流「大人のプレミアム鍋」2レシピをご紹介。
【時短は、切り方しだい】
細切りにすれば火の通りは早い。ただし、食感や満足感も考えて、切り方を変えることも。
豚肉とキャベツの鍋
疲れた胃腸に優しいキャベツは、せん切りにしてたっぷり用意。豚肉は、厚切りを棒状に切って、満足感をアップ。やみつきになる味。
材料(2人分)
豚とんかつ用肉……2枚(200~250g)
粒黒こしょう……15粒
キャベツ(せん切り)……1/4個
酒……1/2カップ
水……2カップ
豆板醤……大さじ1/2
しょうゆ……大さじ1/2
作り方
1.豚肉を、厚みに合わせて同じ幅で棒状に切る。
2.鍋に1、酒、水を入れて火にかけ、煮立ったらアクを除く。粒黒こしょうを加えて弱火にし、ふたをして10分ほど煮る。豆板醤としょうゆを加えて味をととのえる。
3.キャベツを2に加えてふたをし、やや強火にして1~2分蒸し煮にする。
豚肉は食べ応えのある大きさにしたいから、とんかつ用を利用。厚みと同じ幅の棒状にして、火入れを早く。
最初に肉に火を通し、味がしみ込んだところに、キャベツをたっぷりのせて蒸し煮に。
【すりおろして最後までおいしく】
鍋には長いも、れんこんなどのすりおろしがおすすめ。食べやすく、消化がよく、スープまでおいしくなる。
しょうがと長いもの豆乳鍋
豆乳と長いものすりおろしは相性抜群。生しょうがは加熱したほうが血行をよくし、体が芯まで温まる。朝食や夜食にもおすすめ。
材料(2人分)
長いも(すりおろし)…150g
しょうが(すりおろし)……大さじ2
豆乳……400㎖
パセリ(みじん切り)……大さじ1
粗塩……小さじ1/3
こしょう……少々
作り方
1.豆乳を鍋に入れて弱火にかけ、ゆっくり沸かす。
2.しょうが、長いもを①に入れ、ゆっくり沸かし、塩、こしょうで味をととのえてパセリをふる。
豆乳を温めるときは強火厳禁。必ず弱火でゆっくり温めること。膜が張ったら、菜箸の先で破って混ぜ込みながらさらに温める。