寒い日はおいしい鍋とお酒を飲みながらゆっくり過ごしたい。そんな気分にぴったりの鍋レシピを教えてくれたのは、濱守球維さん。旬のブリやハマグリを使った旨味たっぷりの鍋レシピを紹介。
ブリしゃぶ
この時期、脂ののったブリは、ほんの2、3秒、だしにくぐらせるとよりおいしく。ひと粒加えた梅干しがあっさりいただけるポイント。
材料(2〜3人分)
ブリ(刺身用さく)……12㎝(または刺身12切れ)
大根……15㎝
壬生菜……1袋(またはクレソン2束)
[A]
昆布……5㎝四方1枚
梅干し(塩のみで漬けたもの)……1個
水……600〜700㎖
柚子……1個
塩、柚子こしょう……各少々
ポン酢……適量
作り方
1.土鍋にAを入れて弱火にかけておく。ブリは1㎝幅に切り、皿に並べて柚子の皮をすりおろしてまぶす。果汁は搾って取り置く。
2.大根は長さを3等分に切って皮をむき、2つはせん切りに、1つはおろして水気をきる。壬生菜は5㎝長さに切る(クレソンの場合も同様に切る)。
3.1の土鍋のだしがよく温まったら、大根のせん切り、壬生菜、ブリを適宜入れてしゃぶしゃぶする。1の柚子果汁、2の大根おろし、塩、柚子こしょう、ポン酢を好みでつけていただく。
<point>
ブリに柚子の皮のすりおろしをまぶすと、柑橘類のさわやかな香りがついて、見た目も華やかに。
ハマグリ湯豆腐
ハマグリから濃厚なうま味が出て、極上のスープで味わう贅沢湯豆腐。弱火でふつふつと煮るのがコツ。パセリがたっぷり入ったタレも新鮮。
材料(2人分)
ハマグリ……6〜9個
豆腐(絹ごし、木綿どちらでも)……1丁
オカヒジキ……2パック
パセリ……1束
しょうが……1片
削り節(あればイワシ節)……3g
しょうゆ……大さじ2
昆布……5㎝四方1枚
作り方
1.ハマグリは砂抜きしてよく洗う。豆腐は8〜10等分に切り、オカヒジキは根元の硬いところを落として洗い、水気をきっておく。
2.パセリは葉を摘んでみじん切りにし、しょうがは細かめのみじん切りにする。削り節、しょうゆとともに湯飲みなどに入れる。
3.土鍋に2の湯飲みを入れ、昆布、ハマグリ、豆腐を適宜入れ、湯飲みの高さの2/3まで水(500〜600㎖目安)を注ぐ。ふたをして弱火にかけ、ハマグリの口が開いたらオカヒジキを適宜加えてさっと煮る。取り鉢に具を取り分け、湯飲みのタレをかけ、だしで割っていただく。
<point>
たっぷりのパセリ、しょうが、削り節にしょうゆをプラス。鍋で温めると削り節からだしが出る。