西陣の老舗料亭『西陣魚新』、先斗町の割烹『余志屋』などで経験を積んだ平舘亮祐さんが今年4月に独立。割烹らしい素材の味を生かすシンプルな料理を午後3時からいただくことができる。『而今 平たて』を紹介。
好みに合わせてこまやかに対応、これぞ板前割烹の醍醐味
而今 平たて(じこん ひらたて)
季節の白あえの白衣が生クリームのようにふわふわだったり、ローストビーフはシャキシャキ食感の浅漬けを巻いて食べたり、おなじみの料理も無難に終わらず、記憶に残るおいしさ。お客さんのおなかの具合や何人で食べるかによって量を調整してもらえるのもうれしい。さらには「付け合わせの浅漬けがおいしかったのでそれだけおかわりしたい」なんていうわがままにも柔軟に対応。単品注文の場合もおまかせの突き出し2品からスタートし、夏の暑い日、まずビールを注文されたかたには揚げ物を出したり、一人ひとりに合わせた料理が供されるのも心憎い。
単品のほか、おまかせ¥11,000~(税別)もあり。会話していく中で好みを聞き出し、供する料理を変えていくことも多いとか
午後3時~午後5時は、気軽に立ち寄ってほしいという思いから“酒と肴”の時間としているそう
「熊肉と松茸のお椀」¥5,000
いちじくやマスカット入り「季節の白和え」¥1,500
「ローストビーフ」¥2,700
カットしたあと、表面に隠し包丁を入れることで、より軟らかな食感が楽しめる
京都市中京区車屋通夷川上ル少将井御旅町352の1
☎075・221・2288
酒と肴15:00~17:00、一品料理とおまかせコース17:00~21:00(LO)
㊡月曜
カウンター7席、半個室4席
おまかせコースは前日までの要予約
カード可