今の自分に自信をもって、友人たちと素敵な時を過ごしたい。同窓会当日は、見た目年齢を操るツボを押さえたメイクアップで決まり! 当日の朝でもできることを、ヘア&メイクアップアーティストの藤原美智子さんがお教えします。
1.ファンデーションを"最新"にするだけで肌は自然とあかぬける
顔の中で最も面積が広く、ひと目で「若い」「老けた」という印象を与えがちな肌。さまざまなアイテムを駆使して塗り固める前に、ファンデーションを最新に替えてみては、と藤原さん。「それだけで簡単に今どきの肌に。服と同じで、肌の質感も年々アップデートされていますし、クッションなど形状もどんどん新しくなっているんですよ」。
2."影"の消し方、"光"の足し方には適切な"加減"がある
カバーしたつもりが白浮きして逆に目立ってしまったり、明るく見せるつもりが、テカリに見えてしまったり……。「エクラ世代に必須のコンシーラーやハイライトパウダーはつける位置や加減で仕上がりに大きな差が出ます。とにかく隠そうと思わず、下記のルールにのっとって使えば、思ったとおりの効果がねらえます」(藤原さん)。
目もとまわりに使うコンシーラーは、リキッドペンシルなどの"柔らかい"形状のものを厳選。右のように数カ所に描き入れ、指で軽くぼかして仕上げればOK。
ハイライトパウダーを入れる位置は、目の横の"Cゾーン"から目の下を通り、チークの中央部分まで。ブラシを、ちょうどS字を描くようなイメージですべらせる。
3. まぶた中央に"ポン"の隠し技で、目もとに簡単に立体感をプラス!
年齢を重ねるにつれ、どうしても失われがちになるメリハリ感も、メイクの"ひと手間"でリカバー可能。「繊細な光感を、そのパーツの一番高い部分に指でのせるだけ。目もとなら、パレットのハイライトカラーを使えば自然に仕上がります。ギラギラしたパールやラメは逆に老け感をきわだたせるので避けて」(藤原さん)。
アイカラーパレットのハイライトカラーを指にとり、上まぶたの中央に軽くのせるだけ。唇に立体感を足したいときは、唇の内側部分のみにグロスなどで光をプラスすると効果的。
4.目もとの"ぼやけ"はラインの存在感でクリアに仕立てる
あいまいになりがちな目もとのフレームを立て直すのに最適なアイテムは、アイカラーではなくアイライナー。「使うのは黒のリキッドアイライナー。まぶたの丸みに沿って、目頭から目じりギリギリまで入れます。目じりは二重の線の終わりより、少し外側に出るくらい。目が横に広がり、大きく見えます」(藤原さん)。
5.チークの位置を変えるだけで"たるみ感"は消える
笑ったとき頰が一番高くなる部分につけるのがチークの基本。エクラ世代の場合、実はこの位置より"少し上"が適正位置。「赤みの入った『血色系』のカラーを選び、縦は黒目のライン、横は小鼻のラインの交差点にブラシを置きます。そこから外側・上方向にぼかせば、引き上げ効果でたるみ感は消えます」(藤原さん)。
小鼻からの横の線、黒目から下ろした線が交差する場所から、斜め上に向かってぼかせば、キュッと頰が上がった印象の仕上がりに!