「柄皿」と「ひらひら皿」で、おもてなし料理がドラマチックに、華やかに!

おもてなしシーズンに向け、レシピだけでなく器も更新してみては? シックな絵付けが施された「柄皿」や、縁に装飾のある「ひらひら皿」や、いつもの簡単な料理さえも、おしゃれなよそいき顔に! 料理をよりおいしく華やかにみせる、とっておきのお皿を大公開。

縁の波が料理に華やかさを添えてくれる「ひらひら皿」

皿

1.シンプルな料理こそ上質な陶肌に盛るべし

18〜19世紀にかけてフランスでつくられた、ファイアンス フィーヌと呼ばれるプレート。控えめなデザインの象牙色のこまやかな陶肌には、シンプルな料理も映える。(φ34×H4.7)¥35,000/ yaichi

2.人気の"アスティエ"では和洋に合うデザインを

青みがかった白色が特徴の、ハンドメイドならではのぽってりとぬくもりあふれる器は、エクラ世代にも人気。アスティエ・ド・ヴィラット マーガレット深皿(φ23×H6.5)¥17,200/H.P.DECO

3.鉄釉が可憐な形をグッと引き締める

少しずつデザインの異なる輪花の器を中心に作陶をする松尾直樹の作。マットな質感の深いこげ茶色の鉄釉(てつゆう)は、花形の器を力強く見せてくれる。鉄釉花形皿L(φ21×H1.5)¥3,500/うつわshizen

4.小ぶりながら存在感のある一枚

鈍く光る銀瓷(ぎんじ)の上品なたたずまいは、どんな料理も受け止め、置くだけで食卓の景色が変わる。佐賀県唐津で作陶をする岡晋吾によるもの。銀瓷捻輪花皿(φ21.5×H3.5)¥30,000/雨晴/AMAHARE

5.持っていると便利な白のオーバル皿

とろみのある絶妙な白が美しい、白錫釉(すずゆう)のオーバルプレート。表情のある縁のデザインは料理が華やかに、おいしそうに見える。フランス19世紀のもの。(39×28×H3.8)¥32,000 /yaichi

6.人気デザイナーが老舗とコラボ。フリルのような縁の磁器

パオラ・ナヴォーネが伝統的なデザインをモダンに表現。ドイツ、ライヒェンバッハのディナープレート(φ28×H0.8)¥7,200・ディーププレート(φ22×H3)¥7,600 /リビング・モティーフ

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