この秋、美のパラダイムシフトを予感させる製品が続々誕生。もはやエイジングケアは目の前の肌悩みだけではなく老化のサインに先回り、美肌の長寿という異次元の領域へ。最新事情を知る美容賢者が、大人の肌に鮮やかな奇跡をもたらすであろう可能性に満ちた「ディオール」と「ランコム」の最新クリームの魅力をを紐解く!
今季味方につけたい、運命のエイジングケアクリーム
(右)ディオール ディオール プレステージ ラ クレーム
「睡眠をたっぷりとってもこの肌にはかなわないと思えるハリツヤ感」(貴子先生)
美しく年を重ねるために進化を遂げたグランヴィル ローズの恵みを新たに配合。肌と一体化するように溶け込む濃密な潤いで、ふっくらとハリツヤのある肌に導く。
50㎖ ¥58,080/パルファン・クリスチャン・ディオール
(左)ランコム アプソリュM.D. R.セット クリーム
「肌年齢は自分で決める、エイジングは逆転できる時代を実感」(安倍佐和子さん)
肌年齢55歳以上のマチュアステージ向けクリーム。独自成分ミトピュアに細胞老化ケア成分を配合。ベタつかず、とろけるような肌なじみで、エイジングサインの源流に働きかけて逆転美容をかなえる。
50㎖ ¥33,000
ロンジェビティとリバースエイジングをリードする2トップ
時代に先駆け、ロンジェビティサイエンス、あるいはリバースエイジングサイエンスに着手。この研究分野のトップリーダーといえる2ブランドが、そろってプレステージなクリームを発表した。
ディオール サイエンスは、ハーバード大学医学部の教育病院であるブリガム・アンド・ウィメンズ・ホスピタルの医学教授との共同研究から老化にかかわる生物学指標をマッピング。肌年齢を左右する10の指標にアプローチしてなんと肌細胞年齢を10歳巻き戻すことを宣言。新成分ローズペプチド- 3™配合のラ クレームは、五感を満たす官能的なテクスチャーで、誰もが虜になる魅力であふれている。
「老化のサインを食い止めるだけでなく、細胞年齢のリバースさえかなえる、再生力の塊のようなクリーム」(貴子先生)。
そしてランコムから誕生したアプソリュM.D.は、20年以上にわたるランコムのロンジェビティサイエンスの結晶と呼べるクリームだ。スタンフォード大学のゲノミクス研究から、老化の波は二度訪れる事実に着目。細胞のエネルギー源、ミトコンドリアの生命サイクルにかかわる先進のサプリメント成分ウロリチンAを純度98・5%まで高め、マイクロ化した独自成分ミトピュアを配合。極上の使用感とともに生物学的な肌年齢を巻き戻すことを可能にしたのだ。
「R.セットはリッチなテクスチャー。エイジングは自分でマネジメントできる、そんな自信を後押ししてくれます」(安倍さん)。
あべ さわこ●美容ジャーナリスト。女性誌や美容誌、広告などで幅広く活躍。長寿時代のウェルネスビューティのあり方を、先進のサイエンスやホリスティックから探求しつづけている。
たかこ●形成外科医、「松倉クリニック代官山」院長。美容医療から化粧品のスキンサイエンス、テクノロジーにインナーケアまで熟知。真摯で的確なアドバイスにファンが多い。
撮影/Fumito Shibasaki(donna) 取材・原文/安倍佐和子 ※エクラ2026年11月号掲載