メリハリある小顔になれる「下地が主役」のベースメイク【いつのまにかきれい! 40代・50代のミラクルメイク術】

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40代、50代は、頰の位置が下がりフェイスラインが緩んで顔が大きく見えがち。ファンデーションを均一に塗ると、顔が平面的に見え、さらに大きく見えてしまいます。人気メイクアップアーティストのレイナさんがすすめるのは下地が主役のベースメイク。ファンデーションを使うのはほんの少し。下地を活用しメリハリをアップするメイク術とは?

【教えていただいた方】

レイナさん
レイナさん

メイクアップアーティスト。1978年生まれ。大学卒業後、大手化粧品メーカー勤務を経て独立。その人本来の美しさを引き出すメイクを得意とし、文化人からの指名も多数。女性向け媒体のメイク特集などで活躍するほか、完全予約制のメイクレッスンサロン「Crystalline(クリスタリン)」を主宰。

「幸せ美人顔」メイクのカリスマ、レイナさん。イキイキ肌の秘訣は「下地」にあり

シミ、シワ、たるみ、くすみを隠そうとして、ファンデーションを厚塗りしてしまいがちな40代、50代のエクラ世代。それがイキイキとした幸せ感を損ね、老け顔に感じさせてしまう原因だとレイナさんは言います。

 

レイナさんは、プロのメイクアップアーティストとして第一線で活躍しながら、自身のプライベートサロンで長年にわたって一般女性にメイクレッスンを行ってきた、美人顔づくりのカリスマ。そのメイク術は、メイクに苦手意識を持つ女性でも簡単に実践でき、見違えるようにイキイキとしてメリハリ感がアップすると評判です。

 

エクラ世代でもあるレイナさんは、普段ファンデーションをあまり使っていません。ベースメイクで駆使するのは「下地」。

 

今回は、ファンデーションを塗るとなんだか老け顔になってしまう40代、50代が、きれいで若々しいメリハリ肌を手に入れるための「下地が主役」のベースメイクを教えていただきました。

OurAge×Webエクラ メイクアップアーティスト レイナさん

メイクアップアーティスト レイナさん

今回のテーマはベースメイク。ファンデーションのベタ塗りは卒業!

エイジングが気になる肌を"変える"下地活用術

「下地というと、以前はファンデーションののりと持ちをよくするためのものでしたが、今は目を見張るほど機能性がアップ。下地そのものにメイク効果があり、スキンケア効果の高いものも。

 

この進化した下地を駆使すれば、ファンデーションを均一に塗るより、はるかに自然で若々しい肌に仕上がるのです」とレイナさん。

 

レイナさんは3つの下地を使い、ファンデーションはちょこっと。

 

「下地3つというと、ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、塗り方は簡単!うちふたつは部分的にしか塗りませんので、時間もかかりません。

 

この下地を駆使する方法が、肌に抜群の透明感とツヤ、そしてメリハリを生み出し、くすみ、くま、シワ、たるみが気にならないメリハリ小顔に誰でもなれるのです」

下地

「下地を塗る前」と「下地を塗った後」を比べると…

OurAge×Webエクラ 下地を塗る前の顔
OurAge×Webエクラ 下地を塗った後の顔

上の写真は、「マッサージ」をした後の、すっぴんのレイナさん。

 

下地を塗ると、下の写真のようにくすみ、赤み、くまが消え、透明感がアップ。

頰もすっきり引き締まり、清潔感とイキイキ感のある若々しい顔立ちに見えます。

ファンデーションをベタ塗りしたときの平面的な顔とは大違いです。

 

ここからは、レイナさんが毎日どんな手順でベースメイクをしているのか、具体的に実演して見せていただきます。

ベースメイク・プロセス1/下地が主役

みずみずしい日焼け止め下地を顔全体に

紫外線は、シミだけでなくシワ、たるみも招く原因に。夏だけでなく一年中、日焼け止めは必要です。

 

そこで下地のファーストステップは、SPF50+・PA++++の日焼け止め効果のあるものを顔全体に。

 

「肌にのばすと無色透明になる日焼け止めを、下地のファーストステップとして塗ります。

 

パール入りやピンクなど、色みのあるトーンアップ下地は、顔全体に塗ると首から浮き、顔が大きく見えてしまうことがあるので、顔全体には無色透明になるものを使っています」

OurAge×Webエクラ

手のひら全体で内側から外側へとのばし、顔全体にくまなく塗り広げます。

使ったアイテムはこれ

OurAge×Webエクラ ウォーターフィールUVジェルα   SPF50+/PA++++ 75g ¥3,080/アユーラ

ウォーターフィールUVジェルα   SPF50+/PA++++ 75g ¥3,080/アユーラ 

みずみずしく肌にのび、さらりと快適なジェル状UV。無色透明にのび広がり、紫外線だけでなく乾燥、ブルーライト、PM2.5などの環境汚染物質、花粉、タバコの煙から肌をガード。顔にも体にも使えます。

アユーラ 公式サイト

ベースメイク・プロセス2/下地が主役

トーンアップ下地を部分的に重ねる

ピンクがかったベージュの下地を、鼻筋、目元、あご先に入れます。顔の中央部分が高い「中高」な顔立ちになり、顔の外側は自然と奥まって見え、立体感が増します。

 

「顔の立体感をハイライトだけに頼らず、下地の段階から仕込んでおくと、自然なメリハリが生まれます」

OurAge×Webエクラ トーンアップ下地を部分的に塗る

額から鼻筋にかけてのTゾーン、目の下の逆三角形のゾーン、あご下に、トーンアップ下地を少量のばして。左右の手の中指の腹でのばし、密着させます。

使ったアイテムはこれ

OurAge×Webエクラ

レイクリスタル 薬用トーンアップUVベース【医薬部外品】 SPF50+・PA++++  30g ¥4,180/Crystalline(クリスタリン)

レイナさんがプロデュースして作ったコスメ。肌の透明感と明るさを引き出すピンクベージュの下地です。光の反射効果で立体感を際立たせます。美白有効成分のトラネキサム酸を配合。

 

「最近は、よりナチュラルな仕上がりにしたいので、顔全体や首には、アユーラの透明の日焼け止めを。

 

目の下やTゾーン、あごなど、より高く見せたい&高いからこそ日焼けしやすい場所には、レイクリスタルのピンクベージュの下地を重ねています。塗った部分を明るく見せ、美白有効成分配合による美白効果も期待できます。

 

レイクリスタルの下地は、SPF50+・PA++++で日焼け防止効果も高いので、顔だけでなく首まで塗ることもあります」

ベースメイク・プロセス3/下地が主役

くま、くすみをカバーし、明るさをアップ

光を集めるイエローと血色をプラスするオレンジのブライトナーを、3つめの下地として活用。目元のくま、口元のくすみをカバーしつつ、肌の明るさをアップしましょう。

 

「くまやくすみは、ファンデーションやベージュのコンシーラーで隠すより、イエローとオレンジのブライトナーを使うほうが自然にカバーできます。このプロセスを入れることでお疲れ感が消え、ぐんとフレッシュな印象に」

OurAge×Webエクラ イエローのブライトナーを、目尻のくぼんだ影の部分、口角の下のくすんだ部分、あごのへこんだ部分に塗る

イエローのブライトナーを、目尻のくぼんだ影の部分、口角の下のくすんだ部分、あごのへこんだ部分に。また眉間から鼻筋にかけて入れると、明るさがアップ。

 

目頭の下の青みがかったくまには、オレンジのブライトナーを。どちらも付属のチップで置き、中指の腹でトントンと軽くたたき込みます。

使ったアイテムはこれ

OurAge×Webエクラ アンダーアイブライトナー ¥3,300/ケサランパサラン

アンダーアイブライトナー ¥3,300/ケサランパサラン

フィット感が高く、表情が動いてもヨレません。目元用ですが、ほかの部分のくすみ消しにも効果的。

ケサランパサラン 公式サイト

ベースメイク・プロセス4/ファンデーションはサブ

クッションファンデーションで小鼻の赤みを消し、頰の高さを出す

ファンデーションを使うのは、この「プロセス4」のみ。小鼻の赤みは、下地やイエロー・オレンジのブライトナーでは隠せないので、ベージュのファンデーションの出番。

 

「私は、ファンデーションの中でも、薄づきでフィット感の高いクッションファンデーションを愛用。ベージュの色素を肌に極力のせないことで、抜け感と素肌っぽさが生まれます」

OurAge×Webエクラ 薄づきのクッションファンデーション トントンと馴染ませる

薄づきのクッションファンデーションを、付属のパフに少量取り、人差し指を当ててパフを折ります。小鼻、小鼻の脇の溝の赤みが気になるところに、トントンとなじませます。これで小鼻の赤みが消えて目立たなくなります。

 

「このファンデーションを、頰にもパッティングしてつけ、頰に高さを出します。頰だけは唯一、量を重ねてもいい場所です。ほかの場所よりちょっと多めにつけて厚みを出すことで、頰がプリッとして高く見えるようになりますよ」

使ったアイテムはこれ

OurAge×Webエクラ シースルー ヴェール コンパクト SPF25/PA++ 全2色   レフィルとパフ付き専用ケースセット ¥6,050/ポール & ジョー ボーテ

シースルー ヴェール コンパクト SPF25/PA++ 全2色   レフィルとパフ付き専用ケースセット ¥6,050/ポール & ジョー ボーテ

美容液成分を約90%配合した、美容液のようなクッションファンデーション。赤みを消し、透明感をアップ。

ポール & ジョー ボーテ 公式サイト

「下地が主役のベースメイクは、まるですっぴんそのもののように自然で、隠蔽(いんぺい)感がありません。初めは戸惑いを感じるかもしれませんが、実際にやっていただくと、気になっていた肌のアラが驚くほど消え、ファンデーションに頼らなくていいことに気づいていただけると思います」

──ファンデーションの厚塗りは膨張して見え、老け顔メイクの象徴とわかっていても、ついアラが気になって塗り込んでしまっていた人も多いはず。

 

ぜひ下地を丁寧に仕込むベースメイクで、若々しいフレッシュなメリハリ小顔を手に入れてくださいね。

※紹介した内容は、レイナさんのYouTube「REINA CHANNEL」で動画で見ることもできます!

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撮影/藤澤由加(人物) ヘア&メイク・モデル/レイナ 取材・文/小田ユイコ
初出:OurAge 2024/5/8

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