まばら毛、短い、たるみまぶた……目もとの印象が弱くなってきたと感じるアラフィーにこそ、ビューラー使いの見直しを! 自前のまつ毛を全力で上向きにすれば、もっともっと目もとが強くなれます。
根元探し&上半身の使い方でアラフィーのまつ毛はもっと上がる!
まつ毛を上げる前。下向きに生えているため光が入りにくく、目もとの印象も弱い。
エイジングサインはまつ毛に対しても容赦ない。「毛量が減ってきた」「短くなったかも」「下がって生えてる……」などの実感があれば要注意! 寂しいまつ毛は目もとの輝きを消し、たるんだ目もとを強調すると同時に、女性らしさまで奪ってしまう。
そんなアラフィーの悩みに「短くても少なくても、一重でもたるんだまぶたでも関係ありません! 誰でも上向きのまつ毛になれます!」と力強く応えてくれたのは、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさん。必要なのはビューラーと正しい使い方のテクニックだけだという。
「ビューラーの目的は目を1㎜でも大きく開かせること。上がったまつ毛がたるみまぶたをぐいっと持ち上げると同時に、キラキラした輝きも生み出します」。そこで問題は使い方。力まかせにはさんだり、引っぱったりするのはNG。
「根元ギリギリからまつ毛をはさみ、細かく刻みながら腕全体を使って段階的に上げていきます。はさむときに力はいっさい必要ないので、まつ毛が抜けたり傷んだりする心配はありません。まつ毛を正しく全力で上げることで、ご自身のまつ毛の美しさに気づき、エクステをやめる人も、メイクレッスンをしていると見かけます」。
全力の上向きまつ毛にするには最初にまぶたの根元を掘り起こすことがポイント。「でも目もとがむくんでいたり、まつ毛の根元に被ったまぶたのたるみがどうしても重いという場合もまれにあります。そのときは、最初にはさむスタートのポイントを根元からほんの少し毛先側にずらしたほうがうまくいきます」(長井さん)。
●長井かおりさん
年代も流行も問わない、独自のメイクメソッドが人気。近著『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』(講談社)も好調。