目もとがぼんやりしてきた、上まぶたがかぶりがち。目まわりのエイジングで、大人のまなざしは弱まる一方……。そんなアラフィー世代特有の悩みを解消するのが、長井かおりさんが伝授する「活力アイライン」。力を感じるまなざし、速攻復活!
①目もとが生き返る「活力アイライン」って?
長井流・活力アイラインなら、目もとのぼんやり悩みもかぶり悩みも解決!
必要な活力アイラインは目もとの悩みによって違います!
ぼんやりした目をぱっちりさせたいなら“引き締めライン”で活力注入!
かぶり目じりを持ち上げたいなら“引き上げライン”で活力注入!
「大人の目もとの悩みは、大きくこの2つに分かれると思います。“ぼんやり目”さんは、目のフレームを強調するように目のきわ全体に細く。“かぶり目”さんは、目じり側に大胆にはね上げたラインを入れると、最大限の効果を発揮します」(長井さん)
柔らかいペンシルタイプがおすすめ!
ヘア&メイクの愛用率も高いロングセラー。ファインラスティング ジェルアイライナー BR20¥4,180/エレガンス コスメティックス
スキンケア処方のアイライナー。繊細なラメ入りで抜け感と輝きをオン。優しい肌当たり。フィト コール スター N No.2¥5,720/シスレージャパン
とろけるようにフィットして、ピタッと密着。ヨレにくさも抜群。ケイト レアフィットジェルペンシル BR-2¥1,210(編集部調べ)/カネボウ化粧品
肌になじみやすく、引き締め効果も高い絶妙なブラウン。チップつきで、ラインのぼかしにも便利。ラスティング ジェルアイライナー BR301¥3,850/コスメデコルテ
「使うアイライナーは柔らか芯のペンシルタイプ。これ一本あれば、どちらのラインもテクニックいらずで仕上がります。まつ毛が少ない人は太芯、多めなら細芯を。色は黒より優しい印象のダークブラウンかグレーを。芯は3mm繰り出して」(長井さん)
大人に必要なアイラインは悩みを解消する2タイプ
アイラインを引いても、効果が出ているのかどうかわからない……。そう悩むエクラ世代は少なくない。
「大人のアイラインは、やみくもに引けばいいというものではないんですよ」と長井さん。大人になるほど、おしゃれでかわいく見せたいという若い世代のアイラインとは、入れる目的が違ってきているのだそう。
「年齢とともに変わってきた目もとの悩みを解消できる“実用的な”メイクが必要。だから、その効果が出る入れ方をしなければ、意味がありません。いろいろなかたの目もとを見てきましたが、私が思うに大人の目もとの悩みは2タイプに分かれます。それぞれの悩みに、一番効果的なアイラインを入れるのがポイントですね」
その2タイプは上に紹介したとおり、「引き締めるため」のラインと「引き上げるため」のライン。
「悩みを解決しつつ目もとに活力を注入し、顔全体の印象までハッとするほどいきいきと変えることができる。悩みが両方の場合は、2つのラインをセットで。テクニックはいたって簡単なので、ぜひトライしてみてください」
②ぼんやり目に効く「引き締め」アイライン
「特に、二重の目もとに多いのがこちら。まぶたがくぼみがち、二重の幅があいまいになってきた……という人はこの引き締め活力アイラインを。ポイントはまつ毛とまつ毛のすき間をペンシルで 埋めること。それだけでくっきり目もとが復活」
使ったのはコレ!
ファインラスティング ジェルアイライナー BR20¥4,180/エレガンス コスメティックス
How to
《1》アイライン前に必ずまつ毛を上げておく
アイラインを描く前は必ずビューラーでまつ毛を上げ、さらにマスカラ下地で固定するとベター。断然ラインが入れやすくなる。
《2》まつ毛とまつ毛の間をしっかり埋めていく
目頭から目じりまで、まつ毛のすき間を埋める。ペンシルを左右に小刻みに動かしながら、はみ出してもいいのでやや太めに描いて。
ペンシルはまつ毛の下側から当てる。まつ毛の生えぎわがよく見えるように、片方の手でまぶたを引き上げる。
《3》ラインの上側をすっとなぞって整える
ラインがまぶたにはみ出した部分のみ、チップか綿棒で1〜2回ほどなぞってぼかして。目もとに自然にラインがなじめばOK。
ステップ2のあと、目を閉じてラインを確認。ラインのガタガタをフラットに整えるイメージで、優しくぼかす。
③かぶり目に効く「引き上げ」アイラン
「一重・奥二重タイプに多いのがこちら。まぶたが腫れぼったく、目じりがかぶりぎみという人はこの引き上げ活力アイラインを。目じりのまつ毛とリンクするように、斜め上へ長めにのばすのがコツ。下がり目じりがきゅっと上がったように!」
使ったのはコレ!
ファインラスティング ジェルアイライナー BR20¥4,180/エレガンス コスメティックス
How to
《1》目じりから黒目外側までまつ毛のきわにラインを
ビューラーでまつ毛を上げる。ペンシルを左右小刻みに動かしながら、目じりから黒目の外側までまぶたのきわにアイラインを描く。
ステップ1で描いたアイラインの仕上がりがこちら。次に描くはね上げラインの土台や、描き始めの目安に。
《2》土台ラインの延長線上に引き上げラインを描く
鏡を正面で見ながら、片方の手で目じりを少し上げるように引っぱり固定し、1で描いたラインの延長線上にラインを斜め上にのばす。
目じりにまぶたがかぶってアイラインが“飲み込まれて”しまうので、写真右のように大胆かつ長めに描くのが重要。こんなに長く描いても、目を開けると自然な仕上がりに。
《3》アイライン全体をなぞって整える
黒目の外側からラインの終点まで、チップか綿棒で1〜2回なぞってラインを整える。引き上げラインは先端を細く仕上げるときれい。
④まつ毛の間をしっかり埋めて「引き締める」
もともと目がぱっちりしているような自然な仕上がり。瞳に力が宿った気が
太く描くときつくなる気がしていましたが、まつ毛の生えぎわならしっかり描いても自然なんだと驚き! この仕上がりこそ理想。“まつ毛を上げてから描く”というのも目からウロコ。(エクラ 華組 木原みどりさん)
木原みどりさんがトライ!
《セルフアイライン》
リキッドで細めに入れているけれど…
目を大きく見せたいけど派手になるのが不安、という木原さんは、黒のリキッドライナーで細く入れているそう。「まつ毛の上側に細くラインを入れているためすき間が埋まってなくて、効果が半減」(長井さん)。
《ノーライン》
《引き締めアイライン》
まつ毛とまつ毛の間をしっかり埋めるようにアイラインを
「木原さんもそうですが、アイラインを入れる位置を勘違いしている人が意外に多いですね。まつ毛の上側に描いても効果は十分に出ないので、まつ毛の生えぎわのすき間をつぶして埋めるようにラインを。引き上げラインとのあわせ技もおすすめ!」(長井さん)
使ったのはコレ
ラインの太さを繊細に調整しやすい、絶妙な芯の柔らかさ。涙や湿気、皮脂にヨレにくい処方も◎。スティロ ユー ウォータープルーフ N 20 ¥3,520/シャネル
4種の植物オイル配合の柔らかペンシル。パール入りで、落ちにくさも抜群。メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル 07 ¥3,300/THREE
⑤大胆にはね上げて「引き上げる」
こんなにはね上げるなんて、新鮮! 顔が引き上がる感じでまぶたもすっきり
自分ではラインをはね上げているつもりでしたが、遠慮ぎみになってたようですね。若いころの感覚でアイラインを引いても効果が出ないことがわかりました。気持ちまで明るく前向きに!(エクラ 華組 根本有加里さん)
根本有加里さんがトライ!
《セルフアイライン》
目じりのラインが隠れて見えない
年々まぶたが腫れぼったく、目じりに重くのしかかってくる……と根本さん。黒のリキッドで目じりも長めにしているつもりだが、「まぶたがラインを飲み込んでしまうので、まだまだ長さが足りない」(長井さん)。
《ノーライン》
《引き上げアイライン》
土台は太めにしっかりと、引き上げラインは大胆に長く
「目じりがよりかぶりがちな根本さんは、最初に描く土台のラインを太めに描くのがコツ。引き上げラインもまぶたで隠れてしまうので、目を開けた状態で目じりのラインが見えるくらいまで、長めに描きましょう。気持ちもリフトアップされます」(長井さん)。
使ったのはコレ
ジェルベースの濃厚インクラインがフィット。極細の軸先で、ラインのはね上げがきれいに決まる。マイクロライナーインク 07 ¥3,850/SHISEIDO
濃すぎないグレーで、抜け感を残しながらしっかり引き締める。柔らかな細芯で土台も引き上げラインも自在。ジェル アイライナー ペンシル 05 ¥3,520/SUQQU
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