姿勢を見直す最後のチャンスのアラフィー世代。アンチエイジングデザイナーの村木さん曰く「まずは硬くなった骨盤まわりの筋肉をほぐすのが大切!」とのこと。そこで今回は、バスタオルやテニスボールを使って自宅で簡単にできるストレッチ法をご紹介します。
【1】骨盤を整えるストレッチ① ボールでおなかほぐし
姿勢を見直す最後のチャンスのアラフィー世代。アンチエイジングデザイナーの村木さん曰く「まずは硬くなった骨盤まわりの筋肉をほぐすのが大切!」とのこと。テニスボールを使って硬くなったおなかの奥の筋肉にアプローチする「ボールでおなかほぐし」のストレッチ方法を大公開!
硬くなったおなかの奥の筋肉にアプローチ!
【STRETCH1】「ボールでおなかほぐし」
《使うもの》テニスボール
《押すのは6カ所!》
左右ともへそから1cm程度の縦のラインを意識して、へその横、腰骨の上、そけい部中央の3カ所ずつ。
《1》
うつ伏せになり、へその右横の位置(上参照)にテニスボールを当てる。腕は曲げて、両手はおでこの下に。
《2》
右脚の曲げ伸ばしをゆっくり10回行う。ボールの位置を下にずらしていき、各10回、右脚の曲げ伸ばしを行う。左側も同様に。
【2】骨盤を整えるストレッチ② 寝たままかかと押し出し
メイクやコーディネートに比べて意識にのぼりにくいのが生身の体の状態。自分の骨盤のゆがみ具合を確認した後は、いざ「骨盤」を整えるストレッチを! 背中側で骨盤を支える筋肉の弾力を取り戻す「寝たままかかと押し出し」ストレッチの方法をレクチャー。
背中側で骨盤を支える筋肉の弾力を取り戻す!
【STRETCH2】「寝たままかかと押し出し」
《1》
足を腰幅に開いて仰向けになり、腰のくびれ位置に両手を当てる。おなか側の4指は添える程度で、背中側に当てた親指で腰方形筋(ようほうけいきん)(腰の深部の筋肉)に圧をかける。
《2》
その状態から、かかとを床につけたまま交互に押し出すように、左右の足を10回動かす。脚はできるだけ浮かさず、骨盤の動きを意識して行う。
【3】骨盤を整えるストレッチ③ 前ももストレッチ
骨盤前傾で疲れた太ももを柔らかくするストレッチを公開!
骨盤前傾で疲れた太ももを柔らかく!
【STRETCH3】「前ももストレッチ」
前ももを伸ばす定番のストレッチ。足を腰幅に広げて仰向けに寝て、左脚を折り返すように曲げ、息を吐きながら前ももを伸ばす。右脚も同様に行う。各脚20秒×3セット。
【4】骨盤を整えるストレッチ④ 片膝立ち腰伸ばし
股関節まわりと太ももの筋肉を伸ばす「片膝立ち腰伸ばし」の方法をご紹介。
股関節まわりと太ももの筋肉を伸ばす
【STRETCH4】「片膝立ち腰伸ばし」
右膝を立てて、ランジを行うときの姿勢をとる。左膝は床につけ、両手を右太ももに置いてバランスをとる。その状態から水平移動するようにおしりを前に出し15秒キープ。反対も同様に3セット。
【5】骨盤を整えるストレッチ⑤ 膝倒しストレッチ
バスタオルを使って自宅で簡単にできる「膝倒しストレッチ」の方法を専門家に教えて頂きました!
骨盤全体のねじれを解消
【STRETCH5】「膝倒しストレッチ」
《使うもの》バスタオル
《1》
固く丸めたバスタオル1枚を肩甲骨の下の位置に入れ、左右の腕を床につけた状態で仰向けになる。右膝を立てて、その外側に外くるぶしがくるよう、左足をかける。
《2》
左足で引っぱるように、体の左側へ右脚を倒してストレッチ。上体が床から離れないように。15秒キープ×5を左右とも行う。
【6】骨盤を整えるストレッチ⑥ おしりでボールつぶし
テニスボールを使っておしりの筋肉をほぐす「おしりでボールつぶし」のストレッチをご紹介。
おしりの筋肉をほぐしてスッキリ見えに!
【STRETCH6】「おしりでボールつぶし」
《使うもの》テニスボール
《押すのは4カ所!》
尾骨へとつながる大きな逆三角形の骨、仙骨の横2カ所にボールを当てる。
《1》
足をそろえて膝を立てて座り、左の仙骨のきわの位置上側(上参照)にテニスボールを入れる。後ろに両腕を伸ばして、ボールに体重をかける。
《2》
そろえた膝を左に倒し、ボールを押しつぶすように腰を回す。右回り10回、左回り10回。位置をずらして右回り10回、左回り10回。反対側も同様に。
【POINT】
腰の回転はコンパクトでOK。おしりでテニスボールをぐりぐり押しつぶす感覚で行う。
【7】骨盤を整えるストレッチ⑦ 骨盤底筋ほぐし
テニスボールと椅子を使って行うストレッチ方法をご紹介。
イタ気持ちよさが座りよさにつながる!
【STRETCH7】「骨盤底筋ほぐし」
《使うもの》テニスボール、椅子
《押すのは丸の4カ所!》
丸で示したのが座骨の位置。その左右のきわに当てるので、合計で4カ所行う。
※座って上体を揺らして座面に当たる骨が座骨。
《1》
椅子の座面に座骨が当たるよう骨盤を立てて座り、座面と左の座骨の外きわの間にテニスボールを入れる。
《2》
1の状態から左足を浮かせ、上げ下げを10回行う。最初は痛い場合もあるので、ゆっくりでOK。
《3》
次に、左足を浮かせた状態から左右に10回動かす。ボールを内きわに入れ替えて2、3を繰り返す。右足も同様に。
【POINT】
座った姿勢がキープできるよう腕で支える。上体が傾くのはNG。