ホームパーティーの手土産にもぴったりな、旬のラ・フランスを使った「チーズタルト」のレシピをご紹介。追熟した食べごろのラ・フランスは甘さと酸味のバランスが絶妙。紅茶やお酒のお供にどうぞ。
例えば、手みやげに。季節の果実とのマリアージュに心躍る
ラ・フランスのチーズタルトレット
季節のフルーツをのせた、タルト・オ・フロマージュの発展形。食べやすいタルトレットは、手みやげにすればとても喜ばれそう。「タルトレットは火通りがよいので半焼きの必要がなく、そのうえクリームも混ぜるだけなので、気軽に作れると思います。旬のラ・フランスでコンポートを手作りしましたが、缶詰を利用してもけっこうですし、りんご、杏など、または生のぶどうなどもこのお菓子には向いています」
ティータイムにはもちろんのこと、食後のワインと一緒にいただいても素敵な時間が過ごせそう。
材料(直径7.5㎝のタルトレット型10個分)
パート・シュクレ……350g(直径7.5㎝のタルトレット型使用、1個につき約35g×10個)
※パート・シュクレの材料と作り方はこちら
杏ジャム……80~100g
ラ・フランスのコンポート(缶詰でも)……4つ割り×5個
種
クリームチーズ……125g
プレーンヨーグルト……25g
レモン汁……小さじ2~3
卵黄……1個分
砂糖……15g
薄力粉……10g
〈メレンゲ〉
卵白……1個分
粉砂糖……20g
作り方
1.型には軟らかくしたバター(分量外)を塗り、冷蔵庫で冷やし固め強力粉(材料外)をふり、余分な粉は落とす。
2.パート・シュクレを作る(作り方はこちらを参考)。
3.生地をポリフィルムの間で厚さ3㎜くらいにのばし、直径9㎝の抜き型で抜き、ポリフィルムの下から指で持ち上げ、もう一方の手に持ち替え、型にかぶせ、空気穴を3カ所くらいあける。生地の周囲を少し立てるようにすると生地が型に落ちていく。
4.台にトントンと平らに当てるとさらに型に落ちていく。指先で底と隅の空気を抜き、型に密着させる。側面は指の腹で押さえ、縁の高さまで持ち上げ、改めて底をピケする。底には杏ジャムを塗る。
5.種を作る。室温にもどしたクリームチーズをボウルに入れ、ヘラでつぶしながらなめらかにする。ここに少しずつヨーグルトを加えのばし、レモン汁、卵黄、砂糖、薄力粉を加えて混ぜる。
6.卵白と粉砂糖でしっかりとしたメレンゲを作り、まず1/3量を5に加え混ぜ、続いて残りも加え混ぜる。
7.6を直径1㎝くらいの丸口金をつけた絞り袋に入れ、型の深さ2/3くらいまで分け入れ、中央にシロップをきって2つに切ったラ・フランスを1つのせる。
8.表面に霧を吹き中温(170~180℃)のオーブンに入れ、15~20分で焼き上げる。
9.焼き上がったらすぐ、天板ごとショックを与え(上から落とす)、きれいな軍手(乾いた布)をはめた手で逆さに返して型からはずし、網台にとる。
<<ラ・フランスのコンポートの作り方>>
材料(4個分)
ラ・フランス……4個
水……400㎖
白ワイン……200㎖
砂糖……200g
レモン汁……大さじ1~1½
作り方
1.まず平鍋にシロップを作る。水、ワイン、砂糖、レモン汁を入れ火にかけ、砂糖を煮溶かし、ひと煮立ちさせる。紙の落とし蓋を用意する。
2.食べごろのラ・フランスを4つ割りにし、皮と芯を除き、シロップに入れ、落とし蓋をして火にかけ、煮立ったら弱火にし、10~12分煮て、火を止めそのまま冷ます。冷めたら容器に移し、冷蔵庫で保存する。タルトレットに使う分は2つに切り、網にのせ余分な水分をきる。