【町田尚子さんの絵本原画展。リアル、ファンタジー、ホラーを楽しむ】
秋田県横手市
秋田県立近代美術館で開催された
「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」
終了前に滑り込みで行ってきました。
近代美術館の入口前広場にたどり着き、建物やオブジェを目にすると毎回心が躍ります。
好きだなぁここの雰囲気。
曇天により暗く不穏な感じ。そんな雰囲気もまた良し。
みんな大好きでっかいキリンのオブジェ🦒
「来たよ!」と猫好きパートナーに自撮りでお知らせ。パートナーくんは都合がつかず、今回は泣く泣く諦めたのです😢
まわりに誰もいなかったので、こちらも頑張って自撮り🤭
館内の案内板も可愛らしく、思わずニンマリ。
矢印の猫さんに従い、進みます。
大型の絵画になったのは、絵本「ネコヅメのよる」のワンシーン。猫の集会の真実……だったりして😁横にいるのは「どすこい みいちゃん パンやさん」のみいちゃん😺
▶「アキタのけしき」を背景に、擬人化された猫が(犬も)リアルかつファンタジックに描かれる
下の4枚は撮影OK。
秋田県立近代美術館の特別出品。描き下ろしです。
ここ美術館敷地内のどこかを背景に描かれています。
他にもたくさんの絵、装丁や挿絵、下書きも展示されていました。
「マッチ売りの少女」を描いた8枚の絵があり、最後の2枚には涙が溢れそうになった私。
物語を知っていても知らなくても、絵だけでわかる感動がある。
素晴らしいことだと思います。
↑「アキタのけしき」4枚の絵が秋田限定ポストカードになってました。
迷わず購入!
その他のポストカードも数枚と、キーホルダー2個(1個はパートナーくんにおみやげ)購入してきました。
町田尚子さんの作品には、童話や昔話にも必ずと言っていいほど猫が描かれています。
だから
「隙あらば猫」
なんですね。
リアルな毛並み・表情、可愛らしい仕草。
それらを擬人化してユーモアたっぷりに描いたり。
猫を愛する人の目線が感じられます。
「またね♪」と声をかけられているような気がする後ろ姿。楽しい原画展でした。
そんな町田作品は、可愛くもあり恐ろしげでもある、いつもどこかにホラーの要素が一滴垂らしてあるようなイメージ。
人間の子どもの絵には特に感じます。
京極夏彦さんとのタッグによる怪談えほん、妖怪えほんは、カワイイからこそよけいにホラー味が増す。
「いるの いないの」「あずきとぎ」など、最後はゾワ〜っと恐ろしい😱
物語の中の、頭の大きな子どもは、常に何か怖いものに怯えているのです。
観たこと、読んだことない方はぜひ一度手に取ってみては😉