豊かな熟年期に向けて、家を、暮らしをもう一度見直してみる。エクラ世代はまさにその適齢期。そこで新たな暮らしにシフトしたWStyle主宰・保科和賀子さんをピックアップ。今回は、二拠点生活を送られている河口湖のご自宅の様子をたっぷりご紹介!
暮らしの形をしなやかに変えたエクラ世代
「WStyle」主宰 保科和賀子さん
ほしな わかこ●アルフレックスジャパン社長の夫と息子3人の5人家族。長男は社会人、次男、三男は留学中。インテリアから器、アートと造詣が深く料理のセンスにも定評がある。「WStyle」ではイベントを通じ、東日本大震災のチャリティ活動を行う。
保科さん夫婦が新婚時代に使っていた、アルフレックスの円形ダイニングテーブル(現在は廃番)とチェア「ティナ」、オルーチェの照明「ソノーラ」などが、奇しくもこの家にしっくりなじむうれしい発見も。アートはエミリオ・タディーニ。
まるでヨーロッパのリゾート施設のよう
2階建てが連なる集合住宅。庭の先はゴルフ場で視界に入るのはあふれる緑と富士山のみ。新鮮な食材でバーベーキューをすることも。
庭にはブルーのタイル天板が美しいロダのテーブル「テカ」と同じくロダのチェアを。
チーク材の踏み板の趣ある階段。壁にはミロコマチコのアート。
裏庭の緑を眺めながら新鮮な食材で料理を
竣工時のままのキッチンハウスのキッチン。コージーでテラスもあり裏庭も見える。
「キャンドルの灯と植物が合う家です」。
朝食にはヨーグルトとキラォン(@qui_lao)のグラノーラを。スツールはアルフレックス「クレド」。
好きで集めてきたアートが壁を彩る
2階には天井の高いライブラリーコーナーが。名作ソファ「マレンコ」の上のアートは戸田悠理の作品。
玄関を入るとリビングやその先の庭まで一望できるガラスの大きな扉が。オーク材を張った壁には田中紗樹のアートを飾った。床に敷いたのはヴィンテージのキリム。
階段の踊り場に設けられたチャーミングな丸窓からは、裏庭の豊かな緑が見える。
1階トイレには矢田典子の作品を。ペイント、オブジェとひとりの作家による作品を集め、ギャラリーのように展示。夫婦そろってアートにも造詣が深く、ギャラリーめぐりも楽しみのひとつ。