腸内環境を整え、免疫力も高めてくれる発酵食品の代表格「味噌」を使ったおすすめの鍋レシピをご紹介。簡単に美味しさを作り出せ、食欲をそそるコクと香りは何度でも作りたくなること間違いなし!
①大根と豚バラの白味噌鍋/arikoさんレシピ
白味噌に米味噌を少しプラスしてキレのある味に。味噌の量は控えめ、が美味。
材料(3~4人分)
大根……1本
豚バラ肉……500g
長ねぎ……1本
赤とうがらし……2~3本
だし汁……1ℓ
白味噌……適量
味噌……適量
バター……適量
一味や黒七味……適量
作り方
1. 大根は皮をむいて4㎝長さの拍子木切りにする。米のとぎ汁(材料外)に赤とうがらし2〜3本を加えて、大根を透き通るまでゆでる。汁につけたまま冷ます。長ねぎは小口切りにして水にさらし、水気をきる。
2. 鍋にだし汁を入れて沸かし、4㎝に切った豚バラ肉を加え、中火弱にし、アクをとる。1の大根を入れて味噌を溶き入れる。バターを加え、火を止める。器に取り分け、さらしねぎをたっぷり添えて、好みで一味や黒七味をかける。
②赤ワイン味噌すき焼き/小堀紀代美さんレシピ
赤ワインとコクのある八丁味噌は相性抜群!発酵食品ならではの奥深い味が、牛肉や土の香りの根菜に合う。
材料(3~4人分)
牛すき焼き用肉……500g
焼き豆腐……2丁
長ねぎ……2本
せり……2束
ごぼう……2本
赤ワイン……300㎖
昆布……5㎝
[A]
八丁味噌、味噌……各大さじ3
ハチミツ……大さじ6
水……150㎖
牛脂(または太白ごま油)……適量
作り方
1. 小鍋に赤ワインを入れて沸騰させ、火を止めて昆布を加え、10分おく。
2. 焼き豆腐は1丁を8等分に切る。長ねぎは青い部分を斜め薄切り、白い部分は3〜4㎝長さに切る。せりは6〜7㎝長さに切る。ごぼうは皮を洗い、ささがきにして水にさらし、水気をきる。
3. ボウルにAを入れて1の赤ワインを少しずつ加えて溶きのばし、水を加えて混ぜ、赤ワインに漬けてあった昆布も加える。
4. すき焼き用の鍋に牛脂と②の長ねぎの白い部分を入れ、焼き色がつくまで香ばしく焼く。牛肉、2の残り、3のタレを適宜加えて煮る。
【ポイント】
赤ワインは一度に入れると味噌が溶けにくいので、少しずつ溶かしながら加えるのがコツ。八丁味噌と合わせる味噌は、ふだんの味噌でOK。
③根菜の味噌鍋/ウー・ウェンさんレシピ
れんこんをたっぷりすりおろして、とろりとした食感に。にんじんは縦に細く乱切りにすることで、早く煮える。
材料(2人分)
にんじん……2本
れんこん……100g
鶏ささ身…… 2本
味噌……大さじ3
長ねぎ(斜め薄切り)…… 10㎝分
しょうが(すりおろす)……大さじ2
水……3カップ
植物油……大さじ1
こしょう…… 少々
作り方
1. 鶏ささ身は1㎝厚さに切る。にんじんとれんこんの皮をむき、にんじんは細長い乱切りにし、れんこんはすりおろす。
2. フライパンに油と長ねぎを入れて火にかけ、香りが出るまで炒める。味噌を加えてよく炒め、しょうがを加えて炒める。水を加えて煮立ったら土鍋に移す。
3. 2ににんじんを加えて10分ほど煮る。ささ身を加えてさっと煮たら、れんこんを加えてひと煮立ちさせる。仕上げにこしょうをふる。
◎味噌は炒めることで風味がアップ
味噌は炒めて香ばしさとうま味を出してから使う。長ねぎとしょうがも一緒に炒めれば、いっそう風味豊かに。炒めても大丈夫な鍋であれば、鍋で炒めるとラク。
④鶏肉とじゃがいも、にんじんの味噌鍋/ウー・ウェンさんレシピ
味噌を油で炒めて、コクと香りをアップ。鶏からの優しいうま味でスープまで飲み干したい!
材料(2人分)
鶏もも肉……1 枚
じゃがいも……2個
にんじん……1本
味噌……大さじ2
酒……大さじ1
水……2½カップ
こしょう……少々
太白ごま油……大さじ1/2
作り方
1. 鶏肉はひと口大に切る。じゃがいもは皮をむき、鶏肉と同じくらいの大きさに切る。にんじんは皮をむき、スライサーでせん切りにする。
2. 鍋にごま油と味噌を入れて中火にかけ、香りがたつまで炒める。酒、水、1の鶏肉、じゃがいもを入れる。煮立ったら弱火にし、ふたをして10分ほど煮る。
3. 2に1のにんじんをのせ、ふたをして3分煮て、こしょうをふる。
鍋奉行ポイント
火を通りやすくするために、にんじんはスライサーでせん切りに。スライサーがなければチーズおろしでもOK。ふんわり切ったにんじんはたくさん食べられるから不思議。
⑤焼き小松菜と豚バラの味噌バター鍋/堤人美さんレシピ
にんにくとバターが食欲をそそる、こっくりした味噌味。焼いた小松菜は香ばしく、シャキシャキしたもやしもフレッシュ。
材料(2~3人分)
豚バラ肉……300g
小松菜……1/2束
もやし……1袋
ごま油……小さじ2
【A】
味噌……大さじ3
しょうゆ……大さじ1
だし……800㎖
にんにく(すりおろし)……1/2片分
バター……大さじ1
すりごま(白)……大さじ3
作り方
1. 豚肉は6~7㎝長さに切り、小松菜は根元を十字に切って3等分の長さに切る。
2. 鍋(またはフライパン)にごま油を熱し、小松菜を入れて強火で1分ずつ両面を焼きつける。豚肉も加えてさっと炒め、いったん取り出す。
3. 2の鍋にAを入れて煮立て、豚肉と小松菜を戻し入れ、アクをとる。もやしを加えてさっと煮る。バターを落とし、すりごまをたっぷりふる。
鍋奉行ポイント
締めはラーメンがおすすめ! にんにくやバターの入った味噌ベースのだしには、細めの中華麵がぴったり。好みで豆板醤や粗挽き黒こしょうを加えて、辛味を効かせても。
⑥毛ガニと大根の白味噌バター鍋/小泉瑚佑慈さんレシピ
毛ガニを丸ごと豪快に鍋に!バターを加えてコクをプラス。スープまでおいしい冬の贅沢味。
材料(2~3人分)
毛ガニ(生もしくはゆでたもの)……1杯
大根……1/4本
にんじん……1/3本
せり……1束
だし……1ℓ
白味噌……120g
バター……50g
作り方
1. 大根は4㎝ほどの長さに切り、皮をむいて縦4等分に切る。鍋に入れてひたひたの水(材料外)を加え、約10分下ゆでする。
2. にんじんはせん切りにする。せりはさっとゆで、食べやすい長さに切る。
3. 鍋にだしを入れて沸かし、白味噌を溶き入れる。1の大根、毛ガニを入れて沸いたらバターを加える。2のにんじんとせりをのせてさっと火を通す。
鍋奉行ポイント
旬の毛ガニは生があれば、ぜひ生を手に入れて! 毛ガニのだしが出て、カニ味噌のうま味も溶け出したスープは、体にしみわたるおいしさ。バターを加えて風味をさらにアップ。
⑦酒かすと白味噌豚しゃぶ鍋/冷水希三子さんレシピ
山いもをおろして煮たつるんとした食感と、酒かす、白味噌の風味が相性抜群!しゃぶしゃぶの肉も軟らかく仕上がる。
【材料(2〜3人分)】
豚肉(しゃぶしゃぶ用)……300g
きゅうりの古漬け(または白菜の古漬け、ザーサイなど)……80g
長ねぎ……1本
せり……適量
山いも……適量
酒かす……60g
白味噌……40g
【A】
だし……800㎖
酒……大さじ2
【作り方】
1. きゅうりの古漬けは小口切り、ねぎは斜め薄切り、せりはザク切りにする。山いもは皮をむいてすりおろす。
2. 酒かすと白味噌は合わせて器に入れ、蒸し器で蒸して(またはラップをして電子レンジで温めて)軟らかくし、混ぜておく。
3. 鍋に2とAを入れて温め、古漬け、ねぎを加えて煮る。山いもを2口大くらいの大きさのスプーンですくって入れ、固まるまで温める。
4. 3に各自が豚肉とせりを入れ、しゃぶしゃぶしていただく。