プチプラコスメの中には、大人のメイク悩みを解決する名品がたくさん。今回はカネボウ化粧品のセルフメイクブランド『メディア(media)』から、50代におすすめのアイテムをピックアップ。くすみやシミをきれいにカバーする名品ファンデ、大人の表情に明るさをもたらすテクニックいらずのアイシャドウなど、お手頃価格のマストバイ5品を徹底レビュー。
大人の肌悩みをメイクでカバー。メディア(media)とは
ブランド誕生から実に30年以上にわたり、大人の肌を美しく輝かせることに情熱を注いできた『メディア』。
“大人の肌映えメイク”をコンセプトに、「メイクがうまくのらない」「メイクがしっくりこない」といった大人のお悩みにフォーカスし、カネボウ化粧品が長年培ってきたメイク技術を結集。環境や経年による肌変化をとらえ、ハリ感や明るさ、みずみずしさをもたらす、“肌映え”メイク発想のプロダクトは、使いやすくて失敗知らず。テクニック不要で、表情までいきいきと明るく輝かせるような仕上がりをかなえてくれる。
色・質感でしっかりカバーして、きちんと感が出せる『メディア』、光・ツヤ感で軽やかにカバーする『メディア リュクス』のふたつのシリーズがラインアップ。お悩みや仕上がりの好みに合わせてセレクトできるのも頼もしい!
そんな『メディア』から、50代のメイクに絶対役立つ5つの名品をご紹介。
50代におすすめ! メディア(media)名品レビュー
メディア クリームファンデーションS
そのカバー力と、美しい仕上がりで長年支持されてきた人気ファンデーションが、この秋さらに進化。
クリームでありながらべたつきにくく、みずみずしい感触はそのままに、ぼかし効果の高いジェルや、なめらかな仕上がりをかなえるオイルを新たに配合。毛穴などの凹凸、シミ・ソバカスなどが気にならない、なめらかなツヤ美肌へと導く。
メディア クリームファンデーションS SPF22・PA++ 全5色 各25g ¥1,540(メーカー希望小売価格)/カネボウ化粧品
カバー力もフィット感もお値段以上!
写真奥から:中間的な明るさのオークル系・OC-C1、ピンク寄りの明るめ・PO-B1
以前から信頼していたプチプラ界の名品ファンデーションが進化。「ホントに1,000円台でいいの?」と思ってしまう、クリーミィでリッチなテクスチャーが大人にふさわしい。このつややかさ、ほれぼれします。
トレンドを意識した色展開にも注目。ほのかな血色感が足せて、澄んだ肌印象をもたらしてくれるピンク系の明るめカラー(写真下のPO-B1)などもそろっていて、今どきの肌に仕上がります。
写真上:OC-C1、下:PO-B1
触れるとまず驚くのは、その「のび」のよさ。なめらかに均一に広がり、指でササッとのばしてもムラになりにくい! 肌の色に溶け込むようなフィット感も上々。仕上げにティッシュでおさえても、色移りが少ないんです。それだけ密着しているということ。
そして、メディアといえば!のカバー力ももちろん健在。厚ぼったくならないのに、多少のシミならコンシーラーは必要ないかも!と思わせてしまう美しい仕上がりはさすが。ほどよい上品なツヤとなめらかさをたたえた肌に仕上がり、夕方になっても大きくくずれることはありませんでした。
空気が乾燥するこれからの季節は、事前の保湿ケアをより丁寧にすることで、この仕上がりを長く保つことができるはず。大人の肌には仕込みも肝心!
メディア リュクス スムースビューティーベース
写真上:ベージュ、下:ラベンダー
うるおい感のある薄く均一な膜がピタッとフィットして、肌全体をつややかに魅せる化粧下地。たるみ毛穴やキメ流れなどの凹凸を微粒子パウダーがムラなく均一にカバーして、なめらかな肌印象に導いてくれる。
さらに、パウダーとオイルの絶妙なコンビネーションで影やくすみを飛ばして、自然なツヤをプラス。ハリ感をたたえた、明るくはつらつとした仕上がりが夕方までキープできる。
メディア リュクス スムースビューティーベース SPF50+・PA++++ 全2色 各30mL ¥1,540(編集部調べ)/カネボウ化粧品
大人の肌になめらかなハリ感をメイク!
写真上:ベージュ、下:ラベンダー
実際のテクスチャーと色がこちら。とてもみずみずしくて、きしまず心地よく使えます。そして、明るくきれいな色味にも見とれますが、これがまた、くすみや沈みを招かない、非常に計算された色設計なんです。
どこに塗ったか分かるよう、ラフにのばしただけですが……薄くのせた部分の肌への溶け込みっぷり、美しいですよね。血管の青みも目立たなくして、わざとらしくなくナチュラルにトーンアップされています。
実際に顔に塗ると、色ムラや凹凸などのアラをカバーして、しかもうるおいとなめらかさで、ハリ感があるような肌に仕上がります。さらっとした仕上がりでズルつかずくずれにくく、季節を問わず愛用できるし(高SPFも頼れる!)、先ほどのクリームファンデーションはもちろん、パウダーファンデとも相性がよいと思います。
メディア リュクス アイカラー
くすみを飛ばし、まぶたに明るさをもたらす上段のクリアカラー、目もと印象を引き締めつつ、やさしい印象を演出する下段のソフトカラーがセットになったアイシャドウ。指先に2色を一度にとり、まぶたの上で指を往復させるようになじませれば、目もとをトーンアップしながら簡単にグラデーションアイメイクが完成。忙しい朝にも最適!
メディア リュクス アイカラー 全6種 各¥935(編集部調べ)/カネボウ化粧品
1,000円以下! 簡単グラデアイシャドウ
写真上から:ブラウン系の01、ピンクブラウン系の02、パープル系の03、01よりもクールな04のブラウン系はブルべさんにも。オレンジ系の05、ピンク系の06と充実のカラーバリエーション
肌のトーンや好みで選べる6種の展開がうれしい! 上下のカラーがワントーン、かつコントラストも強すぎないから、シックなパープル、愛らしいピンクなどなど、どの色も大人が照れることなく使えるはず。
質感も大人仕様。ラメが小さく輝きが繊細なので、ギラギラしすぎず上品な仕上がり。目もとに透明感が舞い降りて、明るい印象と抜け感をもたらします。
使いかたは実に簡単。まぶたにのせたら指先をサッと2往復程度させればOK。スワイプ感覚できれいなグラデーションが完成します。しかも色が沈みにくくラメも散りにくく、明るい印象の目もとが長続き。小さめのコンパクトでポーチインしやすいし、しかもひとつ1,000円以下……! ぜひ、ふだん使わないカラーに挑戦してください。
メディア リュクス ティントルージュ
くすみがちな唇にのせても、きれいに赤が発色する「血色パール」を配合。唇をやさしく色づけて、時間が経っても血色感が続くティントルージュ。リップクリーム級の保湿力でうるおいが続くのもポイント。
全6色のカラーはすべて「赤」というのも特徴。肌になじみ、表情を明るく見せるさまざまな表情をもつバリエーションから、自分にぴったりのレッドリップを見つけて!
メディア リュクス ティントルージュ 全6色 各¥880(レフィル)、別売りケース 全3種 各¥660(編集部調べ)/カネボウ化粧品
血色感をブーストする表情豊かな6色の赤口紅
別売りのケースは、赤が映える純白。スリムで持ち運びしやすいものから、コロンとして重みをもたせた安定感あるデザイン(写真はL)まで、ルックスにもこだわれるのがポイント
上から順に、RD-01 優しさの赤、RD-02 ほほえみの赤、RD-03 ごきげんな赤、RD-04 おしゃべりな赤、RD-05 華やぎの赤、RD-06 聡明な赤。“名前買い”してしまいそうな、心躍るネーミングも魅力です。
唇の上をスルスルとすべる質感が気持ちいい! ちょっと唇がパサついていても、ムラなくきれいに色がのせられます。うるおいをとどめ、上品なツヤが続く仕上がりにもうっとり。
そして、この6色の赤のバリエーションもあっぱれ。自分の肌の色にしっくりくる色が見つかるし、透明感がある発色なので、きっちり塗らなくてもきれい。ちょっとハードルが高く感じる赤口紅を、気負いなくデイリーに楽しめます。
顔の印象を明るく彩り、元気に見せてくれる赤を、カジュアルに楽しめる口紅です。
メディア アイブロウペンシルAA
ソフトなタッチで眉尻まで繊細に描ける、細芯の眉ペンシル。最後まで削らずに使えるくり出しタイプで、軽くかさばらないから、ポーチに忍ばせておくと、ここぞという時に助かる便利な1本。黒髪やグレイヘアーにもなじむ、落ち着いたカラーもラインアップ。
メディア アイブロウペンシルAA 全4色 各¥550(メーカー希望小売価格)/カネボウ化粧品
ソフトに描ける細芯と自眉になりすますカラーが魅力
写真上から:BK ナチュラルブラック、BR ナチュラルブラウン、DB ダークブラウン、GY ナチュラルグレー。強すぎない発色で、描きすぎて浮く、という失敗もしにくい
細すぎず太すぎず、そしてカリカリしないやわらかな描き心地に好感。日本人の眉の色になじむ非常にスタンダードなカラーで、しかも1本550円と超お値打ち。持っていて損はありません。実際、メディアのアイテムの中でも非常に人気なのだそう。
力を入れずに描いてもちゃんと色がのり、まばらな眉毛のフォルムをきちんと整えるのに最適。色もちもよく、消えがちな眉尻を書き足すのにもおすすめです。
文/原田千裕