【50代の悩み】『50歳離婚』で損をしないために、今からできる7つのこと

まだまだ再スタートがきく年齢とはいえ、今後を考えると不安要素も多い50代の離婚。eclat12月号では、幸せな再スタートをきるために準備しておきたい7つをご紹介。
【50代の悩み】『50歳離婚』で損をしないために、今からできる7つのこと_3_1

3.ひとりで生活するための働き口を見つける

すでにフルタイムで働いているならいいけれど、パートや派遣社員、専業主婦の場合、離婚後の生活を安定させるための仕事を得るのが不可欠。「離婚してから就職活動というのは、なかなかむずかしいもの。日本では、離婚はまだネガティブにとらえられているので、採用状況は厳しくなりがちですから。理想は、離婚の話を夫に告げる前に、働き口を見つけること。長年専業主婦だった人がいきなり正社員というのはハードルが高いので、まずはパートなど、できる範囲の仕事でよいと思います。そこで実力をつけ、将来的には正社員で安定した収入が得られるよう努力しましょう。就職の際に有利になる資格を取得しておくのもおすすめです」(岡野さん)。
【POINT】
「ヘソクリ」をつくるのは悪いことじゃない!
「私は、離婚するかどうかにかかわらず、結婚したら必ずヘソクリをもつべきだと思っています。いざというときに、自分の自由に使えるお金があるかどうかで、人生の選択肢は増えますから。結婚前の預貯金や親からもらったお金などは、夫婦の共有財産になりませんから、そうしたお金をヘソクリにあてるといいですよ」(豊田さん)

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