幸せな食いだおれ「鍋旅」を! 台北で必食の「台北鍋」五選

eclat2月号では、豚肉や鶏肉、シーフードの練り物などを入れる2色スープの鍋、山羊肉の鍋、野菜を敷き詰めた豚・羊肉の酸っぱい鍋、石頭火鍋、野草や野菜の鍋など台北にいったら必ず食べたい「台北鍋」をご紹介。

2.阿財蔬菜羊肉爐 Menu:蔬菜羊肉爐

ローカルに愛される名店で、山羊肉の味に開眼

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5時間煮込まれた山羊の骨。このスープに中国野菜のサイシンを加えた「菜心羊」(900元)。ここに薄切り肉や内臓系、イカだんご(すべて200元)、野菜(50元)など好みの具を追加する
細切りにした山羊の胃とねぎのあえ物。お酢仕立てでさっぱりと。「涼拌羊肚」(300元) 
いうなれば豚足の山羊バージョン。八角の香りもよく、プルプルの身に豪快にかぶりつこう。「羊脚」(300元) 
ねぎ油の香りがたまらない「麵線」(50元)
あつあつのスープにさっとくぐらせて。具はスープに含まれる1種類以外は別料金。薄切り山羊肉「生肉片」(300g 900元)
開店直後から大にぎわい!
「蔬菜羊肉爐」とは野菜と山羊肉の鍋という意味(台湾で羊と書くのは山羊のこと)。台湾では古くから親しまれている料理だが、独自の処理方法で山羊肉のくさみをかぎりなくカットして、老若男女問わず地元で大人気なのがこの店。玉ねぎやサイシン(中国野菜)などの野菜と山羊の骨を5時間以上煮込んだスープは、肉の野性味をほのかに感じながらもさらりとクリアで滋味深い。気づくとごくごく飲んでいる! しょうがもたっぷり加えられ、薄切りの山羊肉をしゃぶしゃぶして食せば、体がほっと温まる。
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台北市中山區長安東路一段58號 ☎02・2562・5522 17:00~26:00 ㊡旧正月 ※MRT忠孝新生駅より徒歩15分ほど。混雑店のため平日でも予約がおすすめ。日本語メニューなし

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