Jマダム同期 Makikoさんのお誕生日を、ザ・リッツ・カールトン東京でお祝いしました。今回のお目当ては、レオナルド・ダ・ヴィンチの《女性の肖像》から着想を得た「ルネサンス アート アフタヌーンティー」です。
デザートトロリーに並ぶ名画をあしらったスイーツ。まるで小さな展覧会のようで、運ばれてくると、思わず見入ってしまいました。
平日WEB限定プランの内容は?
予約時にMakikoさんと相談していたのは「最後までおいしくいただきたいね」ということ。せっかくのお誕生日会、食べるのに忙しくなるより、お茶を飲みながらゆっくりお話もしたい。
そこで今回は、品数を少し抑えた「ルネサンスアート ヘヴンリーアフタヌーンティー」を選びました。
セイボリー3種、サンドイッチ2種、スイーツ6種、スコーン2種に、コーヒーと紅茶のフリーフローが付いて8,000円(税込・サービス料込)
平日WEB限定で、席は2時間制です。
ホテルオリジナルの紅茶をはじめ、緑茶やハーブティー、コーヒーなど、選ぶ楽しみもあるドリンクメニュー。
写真奥がデザートトロリー(ワゴン)美しいディスプレイにうっとりしました。
トロリーサービスも、このアフタヌーンティーの楽しみのひとつ。テーブルの上はすっきりしたまま、運ばれてくるスイーツを眺めたり、写真に収めたりできます。当日は、平日プランに含まれるスイーツのほかに、有料で追加できるトロリーのスイーツも案内していただきました。
軽めのプランを選んでも、「やっぱりもう少し食べたい」と思ったら追加できるのがうれしいですね。
実際、私たちにはちょうどいいボリューム。お茶をお代わりしながらスイーツまでおいしくいただき、二人で話す時間もたっぷり楽しめました。
席間も広く、モダンシックなラウンジでゆったりお茶を楽しめました。
サンドイッチもスコーンも、ひと味違う
セイボリーとスイーツのバランスも好みでした。とくに印象に残ったのは、ミラノ風カツレツのサンドイッチ。
小さな一品にも、さすがリッツと思う上品なおいしさがありました。
スコーンをひと口食べたときは、二人で「あれ、トマト?」
あとから「カプレーゼスコーン」と知って、その風味に納得しました。
スイーツではマカロンもお気に入りです。
エディブルフラワーをあしらった、彩り豊かなセイボリー。
トロリーワゴンから運ばれたスイーツ。お気に入りは赤と緑のマカロン。
今回のアフタヌーンティーは、国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展 ルネサンス」とのコラボレーション。
最初は「ルーヴルなのに、なぜイタリア?」と思いましたが、ダ・ヴィンチの故郷もルネサンス発祥の地もイタリア。
ミラノ風カツレツやカプレーゼスコーンにも、ちゃんと意味があったのですね。
イタリアの巨匠が描き、フランスのルーヴル美術館に収められた名画。
その世界を、英国生まれのアフタヌーンティーで楽しむ。
東京にいながら、少し欲張りな旅をしたような午後でした。
45階で、ゆっくりお茶を楽しむ
ホテル45階のザ・ロビーラウンジ。高い天井と窓の向こうの眺めが心地よく、ピアノの生演奏が午後の時間をいっそう優雅にしてくれます。
スイーツは華やかでも、空間は落ち着いた雰囲気。
お茶のお代わりはスムーズで、終了時間のお知らせもさりげなく、2時間をたっぷり過ごせました。
こういう自然な心配りも、また来たいと思う理由です。
この日は雨模様でしたが、駅から濡れずに行けたのもありがたいポイントでした。
ラウンジの入口から、大きな窓と高い天井がつくる開放的な景色が広がります。
ラウンジ中央のダイナミックな花々が、落ち着いた空間に華やかさを添えます。
鮮やかなモダンアートと、淡いピンクのスモークツリー。その色合わせが印象的でした。
この日は、ボルドーのドットワンピースにシアージャケットを合わせました。少し秋を感じる色を選んで、ホテルラウンジへのお出かけらしく。
次々と新しいホテルが話題になる東京ですが、この日の私には、「ザ・リッツ・カールトン東京」の落ち着いた時間がぴったりでした。
東京でゆっくり楽しめるアフタヌーンティーを探している方にも、ぜひ知ってほしい場所。思い出に残る秋の午後になりました。