年に1度のお楽しみ、アカデミー賞授賞式inハリウッド

レッドカーペットのドレスもチェック!今年はどの作品が、誰がオスカーを獲得したのか?
サラ・ポーリー監督作「ウーマン・トーキング」
カリフォルニア州ロサンゼルス、ハリウッド。
ドルビー・シアターで開催される、年に1度の映画祭。
作品賞ノミネート、観た映画もまだ觀てない映画も、評価が高く今年も素晴らしいものばかり。
スティーヴン・スピルバーグ監督作「フェイブルマンズ」マーティン・マクドナー監督作「イニシェリン島の精霊」
今年はエブエブ旋風が吹き、各賞レースを席巻しました。
3月13日のアカデミー賞授賞式では、主要部門を含む、7部門での受賞。
ミシェル・ヨーの、アジア人初の主演女優賞、ブランクを経て助演男優賞受賞のキー・ホイ・クァン、脚本賞、監督賞に作品賞。
実は私は、楽しいけれどそこまで深くは乗り切れない作品だったのですが、受賞者の笑顔を見てるだけで胸が熱くなり、おめでとう!と、嬉しさがこみ上げてきました。
ジェイミー・リー・カーティスの受賞も嬉しかった!映画の中の彼女は一瞬誰かわからない風貌で、驚かされましたね〜。
ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート監督作「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
毎年、「あの人、あの作品がなぜ獲れなかったんだ!!」と、不満が残りつつ、結局最後は、「みんな、おめでとう!!」と画面に向かって拍手を送り観終わる私、今年も同じく、でした。

感動的だったのが、主演&助演男優賞の2人のスピーチ。
「ザ・ホエール」で、主演男優賞に輝いたブレンダン・フレイザーは、長く続いた低迷期から見事復活、初ノミネートで受賞という快挙。
助演男優賞のキー・ホイ・クァンも、先に書いたとおりで、この2人のスピーチに、目頭を熱くした人はたくさんいらっしゃると思います。
ダーレン・アロノフスキー監督作「ザ・ホエール」
まだ日本公開していない作品もあり、授賞式前に全て観られないのはいつものことで、できれば全作品観ておきたいものですが、こればかりはしょうがない。
これからの公開を、楽しみに待つことにします。
あぁ、ホント映画って素晴らしい♫

そしてもうひとつの楽しみは、レッドカーペットを歩く女優さんたちのドレスチェック。
今年もゴージャス。
ヴィトンやシャネル、ヴェルサーチにサンローラン、プラダなどなど、目の保養でした!
私のお気に入りは、ルーニー・マーラのアレキサンダーマックイーンの白いドレスと、カーラ・デルヴィーニュのエリーサーブの赤いドレス(お脚出しすぎではありますがw)。
ジェシー・バックリーの、肩が膨らんだ黒っぽいレーシーなのと、アンドレア・ライズボローの白いレースも素敵。
男性陣もカッコよかった♡
ねね子

ねね子

秋田県在住。パートナー経営の地域密着型飲食店をお手伝い。映画大好き。猫がいれば幸せ。読書、スキンケア、天然石、イヤーカフにイヤリング、その他好きなものをあれこれ発信したいです。

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