【機内持ち込みOK！スーツケース＜まとめ＞】小さい・軽い・機能的！三拍子そろったアラフィー向けの逸品

移動のストレスを軽減する機能にモダンなルックスがマッチ
スタイリッシュなデザインと、日本ブランドならではの繊細なディテールや品質の高さで人気のプロテカ。各パーツを同色にまとめたスマートな「スタリアCXR」は、見た目はコンパクトながら収納力が高く、軽量で堅牢。サイレントキャスター®、ダイヤル式TSロックなどの機能をフルスペックで搭載。左の22ℓサイズは小型のコインロッカーにも収納可能。駅に着いて預ければ、宿のチェックインまで身軽に動ける。

スーツケース（右）（H52×W38×D25）￥68,200・（左）（H45×W34×D20）￥66,000／エース（プロテカ）

【POINT】
軽やかに走るキャスターを、揺れる電車や滑りやすい床面でもワンタッチで制止。ロックのオン・オフがひと目でわかる表記も親切

【POINT】
コンパートメントは、隅々まで物が入れやすいシンプル設計。手貼りされたライナーにはクッション性があるので安心して収納可能

多様な旅のスタイルにフィットするスマートさ。高い実用性にも感服

軽量かつ強靭な航空機規格のアルミニウムを用いたトゥミの「19 ディグリーコレクション」から、上品なピンクのブラッシュカラーが新登場。360度方向へスムーズに走行できる埋め込み式の4輪デュアル・スピニング・ホイールをはじめとする数々の機能に加え、ハンドルにレザーをあしらったラグジュアリーなルックスも秀逸。旅の気分もいっそう高揚しそう。スーツケース（H56×W35.5×D23）￥198,000／トゥミ・カスタマーセンター（トゥミ）

【POINT】
ビジネスバッグで人気のブランドだけに、整然と収納できるコンパートメントのデザインが合理的。高級感のあるカラーリングもいい

【POINT】
充電用USBポートがサイドに付属している。内側にモバイルバッテリーをセットすれば、スマホなどの充電が即時可能に

「使える」機能があれもこれも。スーツケースと過ごす時間が快適に
堅牢なボディはABS樹脂とポリカーボネートの混合素材。メタリックすぎないシックなブラックボディもさることながら、注目すべきは使い勝手のいい機能の多さ。チケットやガイドブックを即取り出せるフロントポケットを皮切りに、手荷物を減らすサイドフックに充電用のUSBポート、壊れたら土台ごとはずせる8輪独立キャスターに、果てはドリンクホルダーまでという充実っぷり。さらに買いやすいプライスというのも頼もしいかぎり。スーツケース（H55×W36.5×D23.5）￥18,800／スタイリッシュジャパン（ドットオンス）

【POINT】
スーツケースの背部にセットされている開閉式のドリンクホルダー。たためばボディと一体化し、フラットになるのも好ましい

驚愕の軽さと耐久性のハイブリッド。洗練されたルックスに視線も釘付け
丈夫でスタイリッシュなアルミニウム製ケースがブランドの代名詞ともなっているリモワ。2000年から発売しているポリカーボネート製の「エッセンシャル」は軽さと丈夫さで人気定番だが、「エッセンシャル ライト」は耐久性や操作性を損なうことなく30％も軽くした最軽量コレクション。重さはたったの2.2kg。その衝撃は、空のスーツケースを持ち上げた瞬間に「軽っ」と思わず声が出るほど。手に入れるなら限定色のアイボリーを。スーツケース（H55×W37×D23）￥104,500／リモワ クライアントサービス（リモワ）

【POINT】
T字型のテレスコープハンドルは、3段階に調整可能。スムーズな操作性はもちろんのこと、伸ばした際のフォルムもアイコニック

マット調の柔らかな色合いが旅先の景色に自然と馴染む
「手に馴染（なじ）んだバッグのように自然に持ち歩けるデザイン」が信条のスーツケースは、丸みのあるフォルムと温かみのあるマットなカラーパレットが特徴的。ハンドル部分やキャリーバー、ファスナーなどの細かなパーツまでをも同系色で統一しているのも珍しく、フロントパネルに合成皮革を配したこだわりと合わせてその美意識の高さがうかがえる。長く使ってほしいという思いから耐久テストも厳格に実施。さらに、修理プログラムが充実しているのもポイント。スーツケース（H54×W37×D22）￥67,000／moln（モルン）

【POINT】
フロントオープンのポケットは、スーツケースを寝かせなくてもノートPCの出し入れが可能。ベルトのデザインもレトロで愛らしい

ワンクリックで簡単オープン。小気味よい機能が満載
1933年にアメリカのロードアイランドで創業。世界で初めて革新的な素材を用いた成形ラゲッジを開発したり、ゴリラをアイコンに耐久性を証明する広告が話題となるなど、常に進化を続けてきたアメリカンツーリスター。マットな仕上げのシェルデザインがクールな「ロケーション」は、ABS素材で軽量化を実現したフレームや、抗菌加工の内装ライニングなど、ポップなルックスに盛り込まれた機能が充実。旅の楽しさも加速しそう。スーツケース（H55×W36×D24）￥36,300／サムソナイト・ジャパン（アメリカンツーリスター）

【POINT】
ケースわきのボタンをワンクリックするのみで簡単に解錠できる便利なロックシステムを採用。パカッと開くラクちんさが旅を快適に演出

【POINT】
ハンドルにスナップで固定できる、内装と同素材のトートバッグつき。旅先で購入したローカルフードやおみやげを入れるのにぴったり

旅をいっそう快適にしてくれる細かな心くばりが充実
フロントに走るアルミニウムのロゴバーと、表面に施された細かな直線がモダンな印象の「ミンター」。革新的なサスペンションホイールがどんな路面でもスムーズな移動をサポート。内側にはポケットつきの仕切りがあり、取りはずして、付属のフックでホテルのクロゼットなどにそのままかけられる。荷物整理に便利なパッキングキューブ（ポーチ）も付属しているなど、老舗ブランドならではの細かな気くばりが優秀。旅慣れた人も納得の機能が満載だ。スーツケース（H55×W38×D22）￥57,200／サムソナイト・ジャパン（サムソナイト）

【POINT】
フロント上部には、ちょっとした荷物をかけられるハンギングフックつき（耐荷重量はスーツケースに荷物が入った状態で約5㎏まで）

フレンチエレガンスと機能性の巧みなマリアージュが光る
パリ発のデルセーは、今ではあたりまえとなった高耐久性の硬質シェルや車輪を備えたトロリーシステムを、世界で初めて発明した実力派。最上級のポリカーボネート素材にステッチ入りのPVC製レザー調ハンドルが施された「シャトレー」は、旅好きを魅了してきたブランドのマスターピースで、パリ・シックを感じさせるエレガントなデザインが特徴的。ほかにも独自特許の盗難防止用ジップセキュリテック®ファスナーを備えるなど、機能性も折り紙付き。スーツケース（H55×W35×D25）￥41,800／デルセージャパン（デルセー）

【POINT】
ボディ表面にはさざ波のようなエンボス加工。光の反射で美しく高級感のあるツヤが出るほか、摩擦による傷や汚れを防ぐ効果も大

画期的な立体シェルフが荷物整理をストレスフリーに
旅先では荷物をほどく時間さえ惜しい──そんな時短派さんにおすすめなのが、付属の立体シェルフの活用によって、荷ほどき＆荷造りが不要になるスーツケース。使い方は、シェルフに縦に収納した衣類や小物をそのまま軽く圧縮して詰め込むだけ。ホテルに着いた際にスーツケースを開けて、シェルフを取り出しクロゼットにかければ、荷物整理はすぐ完了。パッキングを開いた際の「埋もれている」「ぐちゃぐちゃ」などの悩みが一掃されるのもありがたい。スーツケース（H50.8×W34.3×D23）￥39,600／ソルガード

【POINT】
TIME誌が「最高の発明品」に選んだ立体シェルフは特許も取得ずみ。持ち手にかければ省スペースで自前のクロゼットが完成

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