実際は宣伝文句よりずっとずっと、深いです。
家族をテーマにしているというよりは、原題が「母の日」であることからしても・・「母ってどういうもの」みたいな問いが単なる母性礼賛みたいなことではなく、もっと現実的で具体的な例をもって投げかけられていて、すごく考えさせられます。
あまり言うとネタばれですので、ぜひ、それぞれの方の感覚や、記憶との照らし合わせなどから見ていただければと思います!
ちなみに1枚目は映画パンフレットの表紙ですが、この中に書かれている女性監督マリー=カスティーユ・マンシオン=シャールのインタビューは必読。先ほどの問いが深く心に刺さります。(2枚目はチラシより)
シネスイッチ銀座、恵比寿ガーデンシネマ、新宿武蔵野館などで上映予定。(副編U)