絶対一度は行ってみて欲しい!紅葉の嵐山 祐斎亭♡

京都、嵐山 祐斎亭へ特別な紅葉を見に行って来ました。絶対一度は見てほしい!そんな場所ができました。
こんにちわ。takakoです。


各地で紅葉シーズン真っ最中ですね。
私も家族で、京都に紅葉を見に行ってきました。


京都は紅葉や桜を見に、もういろんな場所に行ったの
で、今年はどこに行こうか迷っていたんです。
今回訪れたのは、『嵐山 祐斎亭』


桂川沿いを歩いて行った先にありました。

『嵐山 祐斎亭』は、築150年明治期の建造物。
文豪、川端康成が逗留し「山の音」を執筆した場所と
しても知られているそうですよ。

現在は、染色作家の方の染色アートギャラリーとされ
ている祐斎亭です。


桂川沿いから長い階段を登っていくと祐斎亭がありま
す。赤やオレンジ色に色付いている紅葉を楽しみなが
ら登っていきました。


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真っ赤に染まった紅葉
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祐斎亭へ続く階段から。
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祐斎亭の門に到着です
建物の中に入ると、まずは川端康成が愛した部屋、と
書かれたお部屋に通されます。

お部屋からの景色も素敵ですが、こちらのお部屋には
鏡机が置かれているんですよ。
鏡に景色を反射させて、紅葉のリフレクションを
撮ることが出来ました。 

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川端康成が愛したお部屋からの、景色
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鏡に景色を映した紅葉のリフレクション
ちょうど日が差してきたので、こんなに美しく染まっ
た紅葉の、綺麗なリフレクションを撮ることができま
した。


本が大好きな息子は、この川端康成の部屋で、作文が
上手になりますように♡って心の中でお願いしたらし
いです。
後で教えてくれました。お願い届いたかなぁ。


次は丸窓のお部屋に移動します。
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今回メインの丸窓のお部屋
1番楽しみにしていた丸窓のお部屋です。

入った瞬間に、ため息が出るほど美しい景色に、一瞬
で心が奪われました。
周りにいた人も、皆んなわぁ〜って小さな声が出てら
っしゃいましたよ。もちろん私もね。






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入口の2つ窓
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奥の続きの窓

2種類の形の違う窓から、それぞれの景色をを眺めて
いると時間を忘れるように静かにゆっくりと時が過ぎ
ているようでした。


こちらでも美しいリフレクションが撮れましたよ。

絶対一度は行ってみて欲しい!紅葉の嵐山 祐斎亭♡_1_9
二つ窓のリフレクション
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続き窓のリフレクション
どちらも似てるようで、それぞれ違う。
どこを切り取っても綺麗過ぎて、ずっとその場に居た
かったです。


他にも、外のテラスから桂川や紅葉の景色を見る事が
できたり、外のお庭には水鏡に映る嵐山の景色を楽し
む事ができました。


今回は紅葉シーズンにお伺いしましたが、四季折々で
違う景色を見れそうですよね。
ライトアップや雪化粧、新緑の季節なんかにも見にき
たいな、と思う場所になりました。


普段は染色作家 祐斎さんの染色アートギャラリーも
開催されているようなので、次はギャラリーも拝見さ
せて頂きたいです。


静かで美しい景色を見ていると、心が洗われるような
とても良い時間を過ごすことができました。
こーゆう時間大事だなぁ、とあらためて感じた日。
京都に行かれた方も、是非一度足を運ばれてはいかが
ですか?なかなか見れない素敵な場所でしたよ。


今回は久しぶりに電車で嵐山に行ってみました。
街も少し変わっていて、初めての道やお店もたくさん
ありました。いつもは車で行くんですけど、歩くと
写真撮りたくなる場所やモチーフがたくさんあって、
街散策とても楽しかったです。
またInstagramにもアップしていこうと思います。
是非見てみて下さいね。



嵐山 祐斎亭は予約が必要なので、行かれる方は
ホームページで確認してみて下さい。


では、では、また。



絶対一度は行ってみて欲しい!紅葉の嵐山 祐斎亭♡_1_13
逆光ですが紅葉と。
takako

takako

大阪市在住。夫と息子の3人家族です。食べ歩き、カフェ巡り、神社仏閣巡り、スポーツ観戦が大好きです。自分の【楽しい】と感じた事、関西のオススメの場所など写真を中心にお伝え致します。

Instagram:ruimakana

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