エクラ 華組
大岩三智子のブログ
大岩三智子
大岩三智子
医師・医学博士・美容コンサルタント 和歌山在住。主人と無邪気な息子二人と「おもろい」毎日を過ごしています。地方暮らし、ワーキングマザーの等身大のおしゃれに、「クスッ」と笑えるエッセンスを添えてお届けできればと思っています。一緒に、エクラが提案する素敵な50代を目指していきましょう!

【親子3代・富士山旅②】いよいよ富士山へ☆

ウェブエクラの皆様こんにちは。大岩三智子です。

母の古希祝いの富士山旅行、今回は2日目のお話です。

鐘山苑を後にして、2日目は観光の日。

向かうのは、今回の旅の目的のひとつ、富士山五合目です!

緑色の標識。上段に「富士箱根伊豆国立公園」、中央に「Mt.Fuji」、下段に「富士スバルライン五合目」と書かれている。標識の前に黒い火山岩の壁があり、緑色の苔が生えている。背景には木々が生い茂っている。

雲を抜けたら、雲海と富士山

五合目までは「富士スバルライン」で車のまま上がれます。

約29.5kmの道のりで、標高857mから2,305mまで一気に上っていきます。

この日の天気予報も曇り。

走り出しても富士山はまったく見えず、窓の外は真っ白な霧。

笑顔の女性が、木々が広がる山の上でポーズをとっている。青空を背景に、紺色のケーブル編みセーターを着用。胸元にラルフローレンのロゴが入っている。

雲海見えた!!大興奮でみんな途中で車から飛び出て記念撮影です

おそらく雲の中を走っていたんですね。

ところが、その霧がふっと晴れた瞬間。

目の前に、雲海と富士山が!!

もう車の中は大歓声です。

大人も子どもも大騒ぎで、運転している私だけが必死に前を見ていました(笑)

実は私、大学生のころに父と富士山に登頂したことがあります。

なので父にとっても、懐かしい景色だったんです。

晴天の空の下、緑豊かな森林と山が広がる風景。太陽がまぶしく輝き、光芒が広がっている。

ひと時だけ見えた、雲一つない富士山の山頂!美しい!

あのとき50歳くらいだった父が、疲れ果てた姿で言った一言

「富士山は下から見るもんや」

よもや格言。
今思い出しても笑ってしまうエピソードです(笑) 

雄大な景色に圧倒されて言葉を失う、あの感覚。「畏敬の念」と呼ばれる感情です。

アメリカの研究では、この畏敬の念を日ごろよく感じる人ほど、体の中で炎症を起こす物質が少ないという結果があるそう!

車の中のあの大騒ぎも、みんなの体にとっていい時間だったのかもしれませ(笑)

五合目で、初めての「乗ロバ」

五合目は、下より10度ほど低く、気温は10度くらい。

でも太陽が少し近いせいか、日差しはぽかぽかでした。

笑顔の女性と2人の子供が写る、晴れた日の風景写真。背景には富士山がそびえ立ち、手前に建物と緑豊かな木々が見える。子供たちはサングラスをかけ、女性はピースサインをしている。片方の子供はアイスクリームを持っている。

せっかくなので、少しだけロバで登山。

子どもたちを乗せてもらって、初めての乗馬ならぬ「乗ロバ」体験です!

茶色の馬の背中に2人の子供が乗っている。子供たちはそれぞれ服を着て、馬に跨ってこちらを見ている。背景には緑豊かな木々が生い茂っている。

兄弟でキャーキャー大騒ぎするので、ロバさんが驚かないかとひやひやしました(笑)

茶色のポニーに2人の男の子が乗っている。2人ともサングラスをかけ、笑顔で楽しんでいる。ポニーは手すり付きの台に乗せられ、背景には建物がある。

ロバのあとは、五合目にある「冨士山小御嶽神社(ふじさんこみたけじんじゃ)」へお参りしました。

承平7年(937年)に創建された神社で、昔から富士登山を守る神様として大切にされてきたそうです。

石碑が中央に立ち、背景には赤い欄干と緑豊かな木々が広がる風景。石碑には日本語の文字が刻まれている。

実はこの神社が建つ「小御岳」は、今の富士山ができるずっと前からあった古い火山の頂上なんです。富士山の中に、もうひとつの山が眠っているなんて、ちょっとロマンがありますよね!

五合目のあたりは「天狗の庭」とも呼ばれ、天狗がいたという言い伝えも残っています。

家族みんなの健康と、母のこれからの毎日を、しっかりお願いしてきました。

屋根が特徴的な日本の神社。石組の上に狛犬が置かれ、背景に朱色の鳥居が見える。苔むした石や木々が自然の趣を添えている。
伝統的な日本の寺院内。中央には装飾が施された金色の球体があり、天井からは複数の提灯や風鈴が吊り下げられている。手前には商品が並んだ陳列台と、背景には赤い柱と提灯が見える。
青空に白い雲、山頂付近は霧に包まれた富士山。手前には緑豊かな森林と、人々が写る。

近くで見る富士山は、雲がどんどん流れていって、なんとも神々しい姿。

黒い山肌に青い空が映って、青く光って見えるんです。

やっぱり近くで見ると迫力が違いますね。

子どもたちは「富士山、黒い!青くないんや!」とびっくり。

近くで見える黒は溶岩の色で、遠くから青く見えるのは、あいだの空気が光を散らすからなんです。

絵本の富士山しか知らなかった二人には、大発見だったようです。

忍野八海から、東口本宮へ

下山して、忍野八海へ。

透き通った水の中を、ニジマスなどのマスたちが悠々と泳いでいます。

まるでジブリの『崖の上のポニョ』の世界!

水面が静まり、緑の草が生い茂る水辺。水面には木の葉が散り、その影が映っている。全体的に落ち着いた色合い。
岩造りの人工滝で、子供が手を水に浸している様子。滝の近くには説明書きがあり、日本語の文字が書かれた白い布が張られている。背景には人々が見学している。

でも、池の底には投げ入れられたコインがたくさん。

本来の美しい藻や景色が見えにくくなっていて、少し残念。

願いを込めたくなる気持ちはわかるけど、富士山からの贈り物のような湧き水、そのままの姿で残ってほしかったな。

水辺に建つ伝統的な建物と、水面下に見える植物。建物には人が集まり、周囲には緑豊かな丘陵地帯が広がる。曇り空の下、静かな情景。

富士の雪解けのお水をいただいて、みんなで水分補給。

冷たくて、すーっと体にしみました。

次に向かったのは、須走の「東口本宮 冨士浅間神社」。

平安時代のはじめ、延暦21年(802年)に富士山の東側が噴火したとき、鎮火を祈るお祭りをしたのが始まりだそうです。

宝永の大噴火(1707年)では社殿が灰に埋まりながらも再建され、今は富士山の世界文化遺産のひとつにもなっています。

緑豊かな木々に囲まれた鳥居と、その前に設置された緑色の案内板。案内板には漢字で書かれた説明と、山並みのイラストが描かれている。鳥居は朱色で、屋根は緑色。案内板の縁は赤色で装飾されている。
白地に青色の額縁に収められた、縦書きの漢字「不二山」の標識。背景には緑豊かな木々が見える。

境内はとても静かで、自然の湧き水がわく池もありました。

緑豊かな木々に囲まれた、朱色の鳥居と階段が続く神社の風景。中央には石畳の道が設けられ、鳥居へと続いています。

富士山東口浅間神社 鳥居をくぐると立派な赤門がお出迎え。

子どもも私も心をつかまれたのが、赤い大きな門にいる狛犬。

なんとも愛嬌のある顔で、みんなで思わず愛でてしまいました(笑)

苔むした岩の上に、対になった獅子像が鎮座。背景には朱色の伝統的な建物と緑豊かな木々が見える。

このあとは今回の旅のもうひとつの目的、「強羅花壇 富士」へ。

みなさんも、富士山は下から見る派ですか? それとも登る派ですか?

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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