ウェブエクラの読者の皆様こんにちは。大岩三智子です。
若いころ、絶対に手に取らなかったもの。
それは、ウエストゴムのパンツ。
昭和世代にはどこか「部屋着っぽい」、「きちんと感に欠ける」という悪いイメージがあったり。
私の中では選択肢にありませんでした(笑)。
でも最近は違いますよね。
ウエストゴムでもシルエットが美しく、センタープレスや上質な素材のおかげできちんと見えるパンツがたくさん。
セレモニーにも着ていけるような、エレガントなデザインも増えました。
「ウエストゴムなんて」と言っている方が、令和では時代遅れといった具合です(笑)。
そして、かくいう私も、すっかりウエストゴムのお世話になっています。
ウエストゴムのパンツに、旅先のホテルショップで見つけたファージャケットを合わせました。
40代後半、ひと月の中で体型が変わる!?
実は最近、以前にも増して気になっているのが、生理前のむくみ。
年々PMS(月経前症候群)の症状が強くなっているように感じています。
私の場合、ひと月の中で体重が2kgほど変動することも。
昔は、生理が始まると、それまで溜め込んでいた水分が一気に抜ける感覚がありました。
身体が軽くなって、体重もストンと戻る。
あの、ちょっとした爽快感!!
ところが最近は、その反応も今ひとつ。
むくみがすっきりしないまま、なんだか身体のラインもぼんやり。
お気に入りのパンツを履いても、どうもしっくりこない。
もう、いやんなっちゃいます(笑)。
とろみのある素材なので、落ち感がきれい。足元はパンプスで、きちんと感を足しています。
どうして40代後半になると、こんな変化が?
PMS(月経前症候群)とは、生理の3〜10日ほど前から始まる心と身体の不調のこと。
イライラや気分の落ち込み、頭痛、胸の張り、そしてむくみや体重の増加など、人によってさまざまな症状があらわれ、生理が始まると軽くなったり消えたりするのが特徴です。
関係しているのは、女性ホルモンの「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」。
排卵のあとにこの2つが増え、生理の前に急に減る。この変動が、PMSの症状に関わっていると考えられています。
生理前は、ホルモンの影響で身体が水分や塩分をため込みやすい時期。
体重が増えたからといって、そのすべてが脂肪というわけではありません。
さらに40代後半は、閉経に向けて卵巣の働きがゆるやかに落ち、エストロゲンの量が大きく揺れながら減っていく年代。
この時期にPMSの症状が強くなる女性もいます。
もちろん、むくみが長引く原因はPMSだけではありませんが、私自身もこの年齢になって、自分の身体の変化を改めて感じています。
そうか、ウエストゴムって理にかなっている!
ウエストはひもで調整できるタイプ。その日の身体に合わせられるのがうれしいところです。
ひと月の中でも、これだけ身体のコンディションが変わるのですから、同じパンツが毎日同じ履き心地とは限りません。
先週はぴったりだったのに、今日はきつい。
かと思えば、別の日には少しゆるい。
そんなとき、ウエストに少し伸縮性があるだけで、ずいぶん快適です。
そして今のパンツは、ラクなだけじゃなく、ちゃんと美しい。
そう考えると、ウエストゴムのパンツって、更年期を迎える世代にも理にかなったアイテムなのかもしれません。
若いころは絶対に嫌だったのに、今ではむしろ積極的に選んでいる。
おしゃれの好みが変わったというより、服に求めるものがひとつ増えたのかもしれません。
シルエットがきれいであること。
そして、今の自分の身体に心地よいこと。
どちらも諦めずに、おしゃれを楽しんでいきたいですね。
このファージャケットはフード付き!
後姿もフードがあるから単調に見えません。
Jacket:旅先のホテルショップで購入
Shirt:ATON
Pants:イウエンマトフ
Necklace:Hermès
Shoes:ペリーコ
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!