「Miniature Life × Kobe Airport」でミニチュアになれる?

ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さんは、朝ドラ「ひよっこ」オープニングのミニチュアや、2021年に開催されたドバイ万博出展の作品などを手がけた方。世界中にファンがおられ、インスタフォロワー数は370万人!
その田中達也さんの常設ミュージアムが、昨年9月末、なんと神戸空港の中にオープンしました♪
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身近なものを別の何かに見立てて、ユーモア溢れるミニチュアを生み出す田中さん。その豊かな発想力に感嘆したり、クスッと笑ってしまったり。
独特の世界観で、神戸や空港をテーマにして創られた作品たちを楽しめる素敵なスポットなんです。
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こちらの作品のタイトルは、「『バッグ』・グラウンド・ミュージック」。
レコードを、空港の手荷物受け取りのカルーセルに見立てています。田中さん、ダジャレ好き?笑
写真だとサイズ感が分かりづらいですが、レコード1枚分に、こんなに精巧なミニチュアが載っているんです。
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「検査体制マックス」。空港の手荷物検査場がホッチキスの針でできているのが分かりますか?ホッチキスの針メーカーといえば「マックス」。またダジャレやーん。
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雪の中のかまくら。よく見ると、神戸の人が好きな「明石焼き」。ソースではなく、お出汁の池があるところが粋ですね。
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「この坂は甘くない」。甘いショートケーキの坂を登って教会へと向かう新婚夫婦。結婚生活への戒めも込めているのでしょうか・笑。
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そしてデッキには、飛行機を見下ろすように巨大ブロッコリーが!ミニチュアミュージアムなのに、なぜ?と思いますよね。
人間がこのブロッコリーの下に立つと、人間の方こそがミニチュアになる、という仕掛けなんです!この作品名は「ブロッツリー」。
大喜利的な楽しみ方もできてしまう?田中達也さんワールド。
ミュージアムは入場無料。写真撮影&シェアもOK、お友達に「見て見て〜」と言いたくなることうけあいです。飛行機に乗る方も、乗らない方も立ち寄ってみられてはいかがでしょうか♪
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stella

stella

神戸出身・大阪府在住の会社員です。おいしいご飯とお酒、Jazzライブ、アートや街角の風景、インテリア雑貨などなど、幸せな気持ちをくれるモノやコトをあれこれお届けできればと思います。

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