【ソロ活】劇団四季ミュージカル「アナと雪の女王」を観てきました♡

久しぶりの劇団四季の観劇はお一人さまで。ストーリーをよく知る「アナと雪の女王」だからこその楽しみがありました。
社会人1年目で観た劇団四季のミュージカルに
ハマって以来、観劇は私の楽しみの一つとなっています。

新型コロナウイルスの影響で
その習慣が中断してしまい
ここ数年は足が遠のいていました。

昨年くらいから、ようやく「これぞ!」という舞台を見つけては、
徐々に観に行こうという気持ちが戻ってきました。

浜松町駅と東京タワー
コロナ禍を境に変わったのは
観劇は“お一人さま”が定番になったこと。

好きな舞台を、自分の時間の都合がつく時に観る!
これぞ、大人ならではの楽しみだと思うわけです。

今回、確定申告を頑張ったご褒美として
劇団四季のミュージカル「アナと雪の女王」を選びました。

東京メトロ大江戸線大門駅から徒歩約7分の
浜松町・ウォーターズ竹芝 シアター棟3Fにある
四季劇場「春」に向かいます。
四季劇場 春・秋
大門駅B1出口から
東京タワーを背に、どんどんまっすぐ歩き
芝商業高校を左折すると
劇団四季「春」「秋」劇場がある建物が見えてきます。
アナと雪の女王の電子広告
少し早めに劇場に向かい
ブログ用に色々写真を撮るつもりが
思わぬアクシデントに見舞われ、
開演時間ギリギリの到着となってしまいました。

焦りはあったものの、
今日は一人ですから
ギリギリでも気持ち的には楽です(笑)。

時間はないけれど、シアター棟入口の
アナ雪の動画はバッチリ、カメラに収めました。
四季劇場の入り口
よく見ないまま、シャッターを切りましたが
ちょうどアナ雪の動画が流れていて
2枚の写真が撮れたことにニンマリする私。
劇場入り口
エスカレーターで3階に上がると
なんと開演まで10分を切っています!
本当にギリギリになってしまいました。

春休みということもあり
親子連れも多いですが
よく見ると、
お一人さまも結構いらっしゃいます。
劇場内 開演前の様子
会場は満席。
今回、割といい席が取れて
1階席の前から10番目!
これならキャストさんのお顔もしっかり見れる距離です。

ここまでは撮影OK!
いよいよ、本編が始まります。
(間に合って良かった♪)

劇団四季の「アナと雪の女王」の楽しみと言えば
プロジェクションマッピングでしょう。

ネタばれになるので詳細は控えますが
雪に包まれたシーンを見事な迫力で再現しています。

圧巻は何と言っても第1幕の終わり
エルサが閉ざしていた心を開放するシーンです。
劇中歌「ありのままで」の圧倒的な歌唱に合わせ
映画同様に氷のお城が出来あがっていきます。
あのシーンをどう舞台で表現するのか、
すごく興味深かったのですが
この手があったか、さすが劇団四季!と胸熱でした。

目玉の一つであるエルサの早着替えをはじめ
場面転換の早さに心を奪われ
第1幕が終わる頃には、もう完全に心を掴まれていました。
アナ雪 出演者一覧
この作品は、劇団四季のミュージカルの中でも
数少ない生オーケストラの作品です。
私の席からは、指揮者が指揮棒を振る様子が見られるなど
生オケならではの楽しみが感じられました。

また、映画にはないシーンや
オリジナルの楽曲もたくさんあって、
演技力、歌唱力ともに高い
演者さんが観客を存分に楽しませてくれます。

よく知られた曲でも、
映画とは歌詞やメロディーが
少し異なることに気づきます。

そうした細かい違いを意識してみると
劇団四季ならでは世界観やこだわりが感じられて
映画との微妙なニュアンスの違いが楽しめますよ。

子役さんもとても良かった♡
  • アナと雪の女王ポスター

  • 劇場で販売されているアナ雪のグッズ

  • 1階座席案内

幕間の時間は、皆さん第1幕の熱気が冷めやらぬ様子。
トイレに行っても
「すごかったね」「エルサ最高♪」
「エルサの早着替え、ちゃんと見れた?」といった声が
あちこちから聞こえてきます。

その後も、グッズを見たり、写真を撮ったり
劇場の雰囲気を味わい尽くして過ごしました。
観劇で着用したローファー
お一人さま観劇の
唯一のデメリットは、全身の写真が撮れないこと(笑)
スタッフさんも忙しそうで、なかなかお願いできない私…。

この日はまだ寒く、冬の装いでしたが
足元は、最近下ろしたばかりの
オディエット オディオールのチェーンローファーでお出かけしました。

このローファー、とても歩きやすくて
どんなに歩いても足が疲れにくく
とても気に入っている一足です。
アナと雪の女王のポスター
第2幕も息をつかせぬ展開に。
ストーリーは知っているのに
ワクワク、ドキドキの連続でした。

豪華な舞台装置に
美しい衣装の数々
(エルサの意思を反映した衣装の変化にも注目)
そして素晴らしい歌と
劇団四季のミュージカルはやっぱり最高でした。

アンコールの最後に、エルサが粋な魔法を
かけてくれて、またまた感動!
「心ふるわす愛の物語」を堪能しました。

劇場の入り口
劇団四季の代表的なミュージカルは
ほぼ全て観ていますが
「アナと雪の女王」も、またリピートしたいと
思う作品になりました。
ウォーターズ竹芝
13時開演だったので
終了後もまだまだ外は明るい!

こういう心が豊かになる時間を
また作るために
明日からも頑張ろうと思うCHIKAOです。
観劇後に記念写真
無理やりの自撮りは
ドアップにつき、マスクで自粛を(汗)。

そうそう、この日のアクシデントというのは
悪いことばかりではありませんでした。

余裕を持って乗ったはずの電車が
新宿駅で発生した火災の影響で突如、運休に。
隣に座っていた外国人の若い女性が
状況を聞いてこられたので
なんとか英語で説明。
すると
「もし、新宿に行くなら一緒に行ってもらえないか」と
不安そうにおっしゃるので
電車を降りてバスに乗り換え、
別の路線で新宿までご一緒する事に。

アナ雪のチラシとチケット
別路線は通常運行で
なんとか新宿駅に到着することができました。

彼女はカメルーン出身の女子大生で
日本の大学に1年間留学しているそうです。

とても、とても感謝してくださり
ラインを交換する事に。
私の錆びついた英語で
人の役に立てた事に、こちらまで嬉しくなりました。

これを機に、英語の勉強を復活させようと思える
素敵な出会いでした。

来月はブロードウェイ・ミュージカルを予約済み。
またご紹介させてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
CHIKAO

CHIKAO

東京都在住。ライター兼ディレクター。夫と社会人の息子の3人家族です。旅、食、インテリア、コーヒー、映画、神社巡りに興味津々!自分の楽しみや新しい挑戦、日々の気づきなどを楽しく発信していきたいです。

Instagram:chikachika_i

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