『エニグマ変奏曲』を観てきました

声優の井上和彦さんの50周年記念公演「エニグマ変奏曲」を観に行ってきました。
博品館劇場
レジェンド声優の井上和彦さんの声優50周年記念の公演「エニグマ変奏曲(作:エリック=エマニュエル・シュミット)」を観に行ってきました。場所は新橋(銀座?)の博品館劇場。こちらの劇場は、井上さんが初めてイベントをやった思い出の劇場だそうです。
エレベーターホール
声優の井上和彦さんと関智一さんの二人芝居です。
ノーベル賞作家のアベル・ズノルコを井上さんが、地方新聞記者のエリック・ラルセンを関さんが演じています。
声優のお二人のお芝居だから朗読劇っぽい感じなのかな?と思っていたのですが、ガチのお芝居でした。

孤島で暮らすズノルコのところにラルセンがインタビューに訪れるところから始まるストーリーなのですが、二人のやり取りが面白くて。ズノルコもラルセンも色々と隠していることがあるので、その駆け引きがなんとも言えず。立場というか二人の関係性変化というかが声色からも微妙な変化が感じられて、すごく面白かったです。
舞台セットは椅子とピアノくらいでシンプルなのに、お二人の演技に引き込まれてしまいました。本業?は声優さんなので台詞がすごいのはもちろん、表情も仕草もすごくて。あっという間の楽しい時間でした。
パンフレット
パンフレット。特典つきチケットだったので裏に井上和彦さんと関智一さんのサインが書いてあります
ところで井上和彦さん、関智一さん、ご存じですか?
井上和彦さんはサイボーグ009の島村ジョーや、NARUTO のはたけカカシ役など数々のイケメン役を演じてきたレジェンド声優さんです。
最近は洋画だとマッツ・ミケルセンの吹き替え担当されてます(洋画は字幕派なのですが「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は吹替え版、観ちゃいました)。
関智一さんはエクラ世代の声優さんで、鬼滅の刃の不死川実弥、呪術廻戦のパンダ役などを演じてらっしゃいます。
グッズ
こちらはグッズTシャツと50周年記念のお酒(宮城県の日本酒です)。50周年なんてすごいですよね♪井上和彦さん、70歳でいらっしゃいますが、ロードバイクやウインドサーフィンがご趣味。私もこんなパワフルな70歳、目指したいです。
mint

mint

埼玉県在住の主婦。夫と大学生の娘の3人家族です。2.5次元と少年隊が好き。美容やファッション、食べることも大好きなので自分らしさを発信できればと思っています。

Instagram:tsukachan05

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