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チームJマダム mintのブログ

ブロードウェイミュージカル NEWSIES

日生劇場までブロードウェイミュージカル「ニュージーズ」を観に行ってきました。
日生劇場
ブロードウェイミュージカル｢NEWSIES」。
ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画が原作です。ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・グループ製作により初演された作品の日本版です。２０２１年に日本初演されていて、今回は再演で、演出は初演と同じ小池修一郎さんです。キャストは初演から続投の方もいれば、今回が初！の方も。
アラン・メンケンの音楽、ジャック・フェルドマンの作詞、ハーヴェイ・ファイアスタインの脚本なので、歌も素晴らしいのですが、ダンス・ナンバーもすごい作品です。
アラン・メンケンは『美女と野獣』、『アラジン』、『天使にラブ・ソングを～シスター・アクト～』などで有名なので、ご存じの方も多いのでは？

パンフレット
パンフレットとグッズのぬいぐるみ。ぬいぐるみの服(服は別売)は主役のジャックの衣装と同じデザインです。通販でも買えます。
１８９９年のニューヨークが舞台。新聞販売の少年たちの奮闘を描いています。新聞販売の少年たちを“ニュージーズ”って言うんです。
この“ニュージーズ”のリーダー的な存在がジャック。ジャック役の岩崎大昇くんの演技が圧巻でした。岩崎くんはアイドルグループ、美 少年のメンバーですがライブの時などのアイドル岩崎大昇くんとは別人というか、これぞミュージカル！という歌ですごかったです。細かい表情もすごく良くて(オーバーアクションじゃなくて、すごく自然な演技なんです)、大昇くんってまだ22歳だよね？アイドルだよね？という感じで、めちゃめちゃ素敵でした。また、ジャック達ニュージーズを応援する新聞記者キャサリン役の星風まどかさん(元宝塚歌劇団花組トップ娘役。退団後の初舞台だそう)も歌もお芝居もダンスも素敵でした。プリンセス感があって最高でした！ジャックの親友、クラッチー役の横山賀三くんの演技もすごかったです。脚の悪い役なんですが、本当に脚が悪いのかな？演技なの？大丈夫？って感じなんです。初演に引き続きデイヴィ役の加藤清史郎くん、お芝居は上手いのは想像通りというかですが、歌も凄く上手いんです！子供店長のイメージが強い方も多いかと思いますが、すごく素敵な俳優さんですよ！

日生劇場
主要キャスト以外もすごかったです。特にダンスがすごかったです。バレエ？と思ってたらアクロバットが入ったり。おおーって思ってるとタップダンスが入ったり(キャサリンもロングドレスでタップダンス、するんですよ)。
テーマは重いんですが、重さはなく楽しいというか観た後の高揚感というか、前向きになれる作品でとても素敵でした。オススメです！
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埼玉県在住の主婦。夫と娘の3人家族。観劇が趣味です。2.5次元と少年隊が好き。美容やファッション、食べることも大好きです。

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