【ネクタイがわりの“働くスカーフ”3選】頼りがいある一枚を、センスよく巻いて

仕上げにさっと巻くだけで、品格と自信をもたらしてくれる――。「NEOエグゼクティブ」のワーキングスタイルにおいて、スカーフは、男性にとってのネクタイのように、信頼感の象徴として強い味方になる存在。仕事で使いやすいのは、シックな色みの単色使いで、大きすぎない中判サイズ、柄も華やぎすぎない端正なタイプ。令和のモダンで洗練された楽しみ方をオーセンティックな3枚でご提案。

細く流れるシルクカシミヤが聡明なエレガンスを物語る

細く流れるシルクカシミヤが 聡明なエレガンスを物語る

端正なジャケットスタイルの襟もとに巻いたのは、実はメンズのスカーフ。ベーシックカラーの配色と光沢のないシルクカシミヤの風合いが、主張しすぎずほどよい存在感。フロントで2回結ぶだけのシンプルなアレンジながら、アシンメトリーに片側を細長くたらすことで、よりネクタイに近いスマートな印象に。

カレH 65「馬着」スカーフ(65×65㎝)¥81,400・ピアス¥3,927,000・時計¥2,365,000・リング¥191,400・バッグ¥1,155,000/エルメスジャポン(エルメス) ジャケット¥152,900/三喜商事(イレブンティ) ブラウス¥50,600/サン・フレール(セブンティ ヴェネツィア) パンツ¥41,800/ポステレガント

ジュエリー感覚で小粋にまとう。首もとに小さなシルクの光沢を

ジュエリー感覚で小粋にまとう。 首もとに小さなシルクの光沢を

やや小ぶりなシルクバンダナを対角線で折り三角形にしたら、両端を持って中央に軽く結び目をつくり、その部分を前にして両端を後ろで結べば完成。首もとに小さく立体的にあしらって、リネンシャツをクラスアップ。

シルクバンダナ「ロデオ・デ・フルーツ」スカーフ(55×55㎝)¥46,200・ピアス¥724,900・ベルト¥210,100・時計¥2,596,000・バングル¥2,717,000・リング¥986,700/エルメスジャポン(エルメス) シャツ¥77,000/サン・フレール(セブンティ ヴェネツィア) スカート¥35,200/デ・プレ メガネ¥50,380/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(オリバーピープルズ)

半襟風に添わせたデコルテに凛としてスマートな気品が漂う

半襟風に添わせたデコルテに 凛としてスマートな気品が漂う

広く開いたデコルテのVネックラインに添うようにシルクスカーフをあしらって。スカーフは効かせるより、トップスと同系色でなじませることで、肩の力が抜けたモダンな装いになる。さらに大ぶりのチェーンネックレスをプラスして、大人ならではの貫禄を。

カレ ダブルフェイス 70「エトリエの競演・リミックス」スカーフ(70×70㎝)¥80,300・ピアス¥191,400・ネックレス¥1,133,000・バングル¥482,900/エルメスジャポン(エルメス) ジャケット¥94,600・パンツ¥52,800/コロネット(ミラ・ショーン) ブラウス¥71,500/サン・フレール(プーロタット)

スカーフ

「バッグに一枚、シルクスカーフをしのばせて。ディナー会食や急な来客の前にさっと首もとにひと巻きするだけで顔まわりを明るく好印象に――開業医・50歳」

「タイドアップしたスーツ姿が多数を占めるオフィシャルな会ではスカーフのフォーマル感が自信をくれる――会社役員・52歳」

「スカーフはユニフォームライクになりがちだからこそ、ビジネスシーンで素敵にアレンジしている女性は洗練されたエグゼクティブ感がありますよね――管理職・49歳」

●NEOエグゼスタイルとは?
ふわりと時代の風にのって、自分軸でたおやかに働く、そんな「新しい(=NEO)エグゼクティブ」に向けて、ワーキングスタイルを提案。
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