先日、ベトナム料理研究所のレッスンにアフタヌーンティーがあり、
どんなのかな?とワクワクしながら参加しました。
そもそもアフタヌーンティーとは?
発祥は19世紀のイギリス。
上流階級の午後は社交で忙しいため、夕食は遅めの9時ごろ。
昼食から長時間の空腹を満たすため、侯爵夫人アンナマリアが始めました。
お皿が段重ねなのは、小さなサイドテーブルに供されたからです。
イギリス式に欠かせないのは緑色のテーブルクロス、
それにきゅうりのサンドイッチ。
当時、きゅうりは高級品で、
自邸の温室で育てたものを使うのが富の象徴とされていました。
他にはクロテッドクリームが添えられたスコーンや
バターケーキにジャムを挟んだビクトリアケーキ。
歯触り堅めのお菓子を、たくさんの紅茶で流し込む?のが英国風。