クールボブは、シースルーバングを味方につけてリッチ&スタイリッシュに【50代髪型・ヘアスタイル】

ボブヘアの名手、表参道「SHISEI」オーナーの青木仁吾さんが指南してくれるのは、エクラ世代を素敵に見せてくれるタイトなスタイル。髪悩みがあっても理想のヘアを叶えてくれるほんの少しのテクニックで、ボブの完成度が激変!

実は応用力の高いシースルー前髪。スタイルのニュアンス出しに大活躍

前から見たボブヘアスタイル
クールなファッションが好きな女性から支持されているヘアスタイルは、圧倒的にタイトなボブ。でも髪悩みが増えてくる大人世代には、寂しく見えない?という不安が。そこで青木さんが提案してくれたのが、シースルーバングを活用すること。
全体はワンレングスボブ。表面に少しだけニュアンスのためのレイヤーを仕込んでいるが、基本的にはシンプルなシルエット。そこへ薄い前髪を数束仕込んでアクセントに。フロントの印象が高まり、トップの分け目の目立ちやぺたんこ感が気にならなく。前髪がニュアンスとなり、寂しい印象も回避できる。このシースルーバングはおろすことも流すこともできる2WAYなので、スタイリングのアレンジも可能。毛先は内巻きすぎず、外ハネになりすぎない中間の動きを、ストレートアイロンで作るのがおすすめ。【担当/青木仁吾さん(hair salon SHISEI) モデル/恩田愛さん(俳優)】
髪質 くせ
 普 多 普 弱め

Hair Dataの見方

【髪質】左から順に、モデル本人の髪質の太さ、毛量、硬さ、くせを表示しています。太=髪が太い、細=髪が細い、多=髪が多い、少=髪が少なめ、硬=髪が硬い、柔=髪がやわらかい、普=普通

【Side】

横から見たボブヘアスタイル

【Back】

後から見たボブヘアスタイル

【POINT】

ボブヘアスタイルのポイント
サイドにつながるほどの長め前髪の内側に、数束のシースルー前髪を仕込んでおく。うねりやすい大人の髪質には、薄すぎず、適度な量感を残すのもポイント。おろす時は薄くバームなどを仕込んで束感を際立たせて。

【サロン情報】

hair salon SHISEI《ヘアサロン シセイ》

東京都港区南青山 5の16の3 メゾン青南 3 階

☎︎ 03・ 6682・6698

https://shi-sei.jp/

青木さんインスタグラム @aokijingo

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