今回のモデルは前髪に白髪が多いタイプ。そこでフロントを中心にブリーチでハイライトを入れ、白髪の少ない後頭部に向かって、徐々にハイライトの本数を減らし、グラデーションのように陰影をつけていくのが1つ目のポイント。そして上から8トーンの「グレージュ」を重ねていくのが2つ目のポイント。この「グレージュ」こそが重要!白髪の色に馴染みやすくコントラストがつきすぎない、肌の色をくすませない、髪色の赤みを抑えられる、トレンドのファッションにも似合うと、メリットづくしの旬カラー。色が抜けてきた後もコントラストが目立ちにくく、色が長持ちするなど、白髪悩みにはこれ以上ないほどの最適解!【担当/齋藤佳奈さん(uka 東京ミッドタウン六本木) モデル/加藤蘭さん(会社員)】
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【50代 白髪とのヘアカラーSTORY】白髪とは“共存”する。本格的なハイライトカラーで自分だけの色づくりを
サロン技術に頼るもよし、セルフケアで工夫するもよし。数ある選択肢の中から自分だけの白髪ケアの道すじをとらえた、美髪の持ち主であるタレントの香坂みゆきさんにインタビュー。