富岡佳子の「今、欲しい暮らしのモノ、コト」~如月~

"春夏秋冬"のライフスタイルを提案する、富岡佳子さんの連載。「毎朝、部屋着に着替えるために、パジャマのボタンをひとつずつはずしながら、今日も一日がんばろう!とスイッチを入れます。入浴後は、パジャマに着替えると自然と、就寝モードに」と、富岡さん。

シルクのパジャマ

富岡佳子の「今、欲しい暮らしのモノ、コト」~如月~_1_1
パジャマを着る人が少なくなっていると聞く。肌ざわりのいいTシャツや、体を締めつけないゆるっとしたスウェットなど、部屋着で寝てしまう人が多いのだとか。富岡さんは、断然パジャマ派。
「私にとっては、オンとオフに気持ちを切り替える、大切なアイテムでもあります。快眠のための機能性をきちんと考えてつくられているので、リラックスできますし」
そんな富岡さんが、今、欲しいのがシルク素材のパジャマ。天然素材で肌に優しく、柔らかい。加えて冬は暖かく、通気性がいいので夏もさわやか。乾燥する季節にはしっとりと保湿してくれ、汗をかいてもサラリとしている理想的な素材だ。
「毎日着るものなので自宅で洗え、願わくば気のきいたデザインのものを、とずっと探しています」
富岡佳子の「今、欲しい暮らしのモノ、コト」~如月~_1_2
マーガレット・ハウエルのパジャマ(上の写真)は、イタリア製のシルクに洗いをかけたなめらかな肌ざわり。さわやかなブルーと白のストライプ模様である。シルクのパジャマというと、サテン地のように光沢感があったり、フェミニンでゴージャスなイメージ。でもこれは違う。メンズライクでシンプル。でも素材のせいかほんのちょっぴり女性らしさも漂う。
「少し高価でも、一日の、さらには人生の3分の1もの時間着ると考えると、納得のコスパ。パジャマは大切。いいものを着たいなぁと思います」
「マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズ」のパジャマは着心地や肌ざわり、素材にこだわったアイテムがそろう。イタリア製のシルクを100%使用し、日本で縫製した写真のパジャマは、メンズライクでオーセンティックなデザイン。洗いをかけた、なめらかな肌ざわりがやみつきに。パジャマシャツ¥32,000・同 パンツ¥32,000/アングローバル(マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズ) その他/スタイリスト私物

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