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<アラフィーにおすすめの本3冊>極限の元に生まれた恋愛物語、国際アンデルセン賞受賞作家のエッセー集etc.
アラフィー女性にこそ読んで欲しいおすすめの本を、編集部がピックアップ! ナチの強制収容所で芽生えた恋愛物語や、笑える闘病&介護エッセー集、84歳の今も現役の童話作家として活躍する国際アンデルセン賞受賞作家のエッセー集など、年末年始にじっくり読むのにもぴったりな3冊をご紹介。
<アラフィーにおすすめの本>休み中に読みたい近未来小説からノンフィクションまで

『トリニティ、トリニティ、トリニティ』
集英社 ¥1,700
2020年、聖火リレーにわく日本で老人たちの間にトリニティという奇病が蔓延する。病におかされると、放射線量の高いホットスポットを訪れては汚染物質を持ち帰って身につけたり、周囲にばらまいたりせずにいられなくなるのだ……。頭がクラクラするほど奇抜なのにゾッとするほどリアルでもある小説は、私たちが封じ込めている不安や“不都合な真実”を白日のもとにさらし、未来への警鐘をビービーと鳴らす。怖いのにおもしろすぎて、ページをめくらずにいられない。

『ファースト クラッシュ』
文藝春秋 ¥1,500
アラフィーとなった三姉妹がそれぞれに、遠き日の初恋を振り返る。彼女たちをクラッシュさせたのは、父の愛人の連れ子で、子供時代をともに過ごした少年。中原中也や寺山修司の詩を巧みに取り入れた構成と、複雑な女心の描写があまりに見事で、いくたびも胸を突かれる。

『パワースポットはここですね』
新潮社 ¥1,500
疑り深いノンフィクション作家が、“超有名”から“知る人ぞ知る”まで全国のパワースポットを訪ね歩き、宮司や元超能力少年やらに話を聞きまくる。癒しや縁結びや運気上昇といった効果は本当にあるのか。笑いながら読むうちに知識が深まり、日本人の心のありようまで見えてくる。

『硬派の肖像』
小学館セレクトムック ¥1,500
強烈な輝きを放つ31人にカメラとインタビューで肉迫。〈誇りをもつためには品性がいる〉伊集院静、〈いっぱいいっぱいだけど、手を抜くことを覚えたくない〉遠藤憲一、〈不器用だからこそ、無謀になれる〉本木雅弘……、渋いポートレートに見ほれ、紡がれる言葉に聞きほれてしまう。
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2025年10月13日
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思慮深い人のように動き、活動的な人のように考えろーIl faut agir en homme de pensée et penser en homme d’action.【フランスの美しい言葉 vol.37】
読むだけで心が軽くなったり、気分がアガったり、ハッとさせられたり。そんな美しいフランスの言葉を毎週月曜日にお届けします。ページ下の音声ボタンをクリックして、ぜひ一緒にフランス語を声に出してみて。
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2025年10月13日
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2025年10月12日
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2025年10月11日
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専業主婦から世界へ。森英恵が遺した“4つの偉業”とは?
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2025年10月10日
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ブラウン〜ベージュのグラデーション配色が大人のカジュアルコーデを優雅に盛り上げる。最高気温25℃|10/14(火)【50代の毎日コーデ】
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