“生き方も美容も自分を楽しませる”松本千登世さんのビューティーメソッド【アラフィーの逆転美容術】

時の流れに抗わずとも、年齢を重ねるたびに輝きが増している美容エディター・松本千登世さん。そんな彼女が思う魅力的な女性の象徴と、美の秘訣をご紹介。
美容エディターの松本千登世さん

美容エディター 松本千登世さん

航空会社の客室乗務員、広告代理店勤務を経て、出版社にて雑誌の編集作業に携わり、現職にいたる。最新刊は、『「ファンデーション」より「口紅」を先に塗ると誰でも美人になれる 「いい加減」美容のすすめ』(講談社)。

【Beauty Method】

 “生き方も美容も自分をワクワクと楽しませられる人こそ、素敵で美しい

「もともと好きなものが決まっていて、気づけば“止まりがち”な私。洋服やバッグなども、25年以上愛用しているものがあったり。そんな私がエクラ世代の今、なりたいのは“自分を楽しませられる人”。社会の中で自分がどういう役割であらねばならないということは意識しつつも、お洋服しかり、髪型しかり、メイクしかり、遊びしかり、こと仕事においても、新しいことに挑戦し、自分をワクワクさせられる人にすごく惹かれるんです。そうして改めて気づかされたのが、プロのアドバイスはもちろん、家族や女友だち、また自分よりもずっと年下の店員さんなどの何げない声に素直に耳を傾けることや、ちょっとした提案に“軽やかに乗ってみる”ことの大切さ。その提案を取り入れ、最近はシンプル一辺倒だったファッションを色やデザインで冒険したり、ずっとロングだった髪もミディアムに。すると、似合うメイクが変わってきて、メイクがまたぐっと楽しく。そう大人が年齢を重ねるほどに輝きを増す、逆転美容の正解を見つけました」
2/1(土)発売のエクラ3月号では「アラフィーの逆転美容術」を大特集。ビューティーメソッドや生活習慣、メイクテクを参考に、生き生きとした大人の美しさを手に入れて。
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