カルティエのアイコンウォッチ「タンク」にカラーダイヤルモデルが登場

新作時計見本市「ウォッチズ & ワンダーズ 2021」で大きな話題を呼んだカルティエの新作ウォッチ。「タンク マスト」と「タンク ルイ カルティエ」両コレクションの、印象的なカラーダイヤルモデルに注目!
カルティエの新作ウォッチ「タンク」
カルティエのDNAに刻まれた3つのカラーで彩られた「タンク マスト」。ストラップとラッカーダイヤルが同色で、ブレスレットのような一体感のある中に、「タンク」の美しいフォルムが浮かび上がる。Laziz Hamani © Cartier
タイムレスで確かな存在感を放つ、カルティエの「タンク」ウォッチ。カルティエ3代目当主のルイ・カルティエが生み出してから100 年以上を経て、原点回帰と同時に大きな進化を遂げています。

その象徴となるモデルが「タンク マスト」。エクラ世代には、"マイファースト・カルティエ"が「レ マスト ドゥ カルティエ」だった人も多いはず。ラグジュアリーなデザインコードを手近な価格帯で展開した'70~80年代のコレクション名がこのほど「タンク」と融合し、多彩なラインナップとして結実しました。

その中で特におすすめなのが、ミニマルなカラーダイヤルのモデル。シンプルに徹した潔いダイヤルデザインが、直線的なケースのピュアな造形を引き立てています。搭載されている高効率クォーツムーブメントは、かつてより30%以上も長寿命。ワントーンの「タンク マスト」はおしゃれに高感度な女性たちのよきパートナーとなってくれる一本です。

カルティエ「タンク ルイ カルティエ」
9月に登場した「タンク ルイ カルティエ」のカラーダイヤルモデル。ローマ数字は12時・3時・6時・9時位置の4か所に抑え、細身の書体も相まって端正なデザインに仕上がっている。アールデコ期の置時計のダイヤルのような風格が漂う。 Laziz Hamani © Cartier
そして、ルイ・カルティエが「タンク」を一層洗練させて1922年に発表した「タンク ルイ カルティエ」にも、カラーダイヤルの新作が登場しています。レイルウェイ ミニッツトラック、サファイア カボション、ローマンインデックスという象徴的なディテールを生かしつつ、ダイヤルデザインは、より落ち着いたシックなツートーンのデザインに。ケースのゴールドに合わせた2色展開で、品のいいクラシックな雰囲気が大人向き。搭載しているのは、自社製手巻きムーブメントです。ぜんまいを巻き上げるひと手間も楽しむことができれば、共に過ごす時間はいっそう愛おしいものになるはず。

「タンク マスト」カラーダイヤルモデル
3点とも「タンク マスト」(33.7×25.5mm、ステンレススチール、長寿命クォーツ、アリゲーターストラップ)各¥339,900 © Cartier
「タンク ルイ カルティエ」カラーダイヤルモデル
(左)「タンク ルイ カルティエ」(33.7×25.5mm、18K イエローゴールド、手巻き、アリゲーターストラップ)¥1,636,800 (右)「タンク ルイ カルティエ」(33.7×25.5mm、18K ピンクゴールド、手巻き、アリゲーターストラップ)¥1,636,800 © Cartier
1世紀を超える時の洗礼を受けてなおあらゆる世代から支持を集め、新たな時代に向けて進化する「タンク」ウォッチ。自分へのご褒美として、永く使い続けることができる最愛ウォッチのひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

問い合わせ先/カルティエ カスタマー サービスセンター Tel/0120-301-757

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