そして50歳を迎えるころには、その違和感たちは確信に変わりました。
そうなって気づかされたのは、歳を重ねるごとに、自分のテリトリー内で体よくまとめる傾向が強くなっていたのだなということ。
似合うから好きだから、と理由づけをしながら、現状維持で満足してしまい、本当に「今」の自分に相応しいのか、似合っているのか、はたまたソレが好きで心も喜んでいるのか。
実は、ちゃんとすくい取れていなかったのかも・・・ということに気がついたタイミングでもありました。
そうして、クローゼットの見直しを始めたころ、奇しくもwithコロナの時代に突入。
手もちのワードローブと対峙するだけでなく、おしゃれをすることの意味や価値について、服を買うという行為自体についても、深く考えるようになった気がします。
そんな我が家のクローゼットは、現在も進化中♪
本当に納得のいく、少数精鋭派クローゼットを着地点に、ようやく半分くらいが入れ替わったところです。
(というわけで、クローゼット改善はまだまだ続きます・・・)